4月24日深夜、テレビ朝日系『イワクラせいや警備保障』に出演した向井慧(パンサー)が、先輩芸人とのルームシェア時代について語った。
番組内で、MCを務めるせいや(霜降り明星)から、「ルームシェアとかは経験はあるんですか?」と聞かれた向井は、又吉直樹(ピース)と児玉智洋(サルゴリラ)の3人でルームシェアをしていたことがあると回答。
続けて、「ちょうど住んでた時に、又吉さんが芥川賞を獲った」「だからリアルタイムで書いてる」と、2015年に芥川賞を受賞した又吉の小説『火花』に触れ、「部屋が3つあったんだけど、又吉さんは自分の部屋で書いてて、リビングに俺と児玉さんがいて。出来たところまでを“ちょっと聞いて”みたいな」「その時間がたるくてね、俺らからすると。もういいって、みたいな」「そんなすごい作品になるっていうのはその時わかってないから、“はいはいはい”みたいな」と話して笑いを誘った。
その後、せいやから、「ルールありました?ルームシェアの時」と聞かれると、向井は2023年にキングオブコント王者になった児玉について、「まだキングオブコントとか全然獲る前だから」と前置きし、「基本的にずっと家にいて、家事を全部児玉さんが」と説明。
また、「(お金は)正直、又吉さんが全部出してくれてた。シェアハウス中も」「俺が誕生日だったら、俺の部屋のドアのノブにブランド物の袋みたいなのがあって。それも又吉さん」「ただただ楽しかった記憶しかない」と、ルームシェアを振り返っていた。