令和ロマンくるま、子供の頃の“ヒーロー”だった大御所芸人を明かす「武器だったんですよ」

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7月24日、テレビ東京系『あちこちオードリー』に出演した令和ロマン・高比良くるまが、お笑いに興味を持ったきっかけや、子供の頃の憧れの存在について語った。



番組内で、相方の松井ケムリが芸人を目指したきっかけについてトークした流れで、オードリー・若林正恭から、「くるまはなんだったの?最初のきっかけは」と聞かれたくるまは、「『さんま御殿』をちっちゃい頃に見て」と、明石家さんまがMCを務める『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)を見たことがきっかけだったと明かした。



続けて、「家庭の環境とかよくなかったんで、周りからいじめられそうな空気あったんですよ、小学校の時に。それをお母さんとおばあちゃんがめっちゃ後ろでケンカしてて、それのボリュームよりデカい音を出すのがテレビしかなかったんですよ」「いろんなチャンネル見てたんですけど、『さんま御殿』が1番音デカかったんですよ」「それ見て勉強して、“あ、こうやればいいんだ”と思って」と振り返った。



さらに、「(さんまは)支配力が違います」「“これをやればいいんだ”って思ったんですよ。学校で、いっぱい喋って、人が喋る前に喋ったら俺はいじめられないぞっていう武器だったんですよ。もうヒーローというか」とも語っていた。



※高比良の「高」は、はしごだか

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