神田愛花、報道番組のキャスターに憧れるもバラエティに出続けるワケ「その姿を見て…」

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7月2日深夜放送のTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』にて、元NHKアナウンサーの神田愛花が、報道番組への憧れなどについて語った。



番組内で、対談相手であるSHOW-WA・寺田真二郎が、「神田さんが(NHKを)退社される時に、報道をやっていきたいっていうのを…」と切り出すと、神田は、「今でも思ってます!安藤優子さんに憧れていて」「視聴者の皆さんからも制作の皆さんからも信頼される、1人でニュース番組を仕切るキャスターになりたいっていうのは」と話した。



これに対し、寺田が、「いつ報道で、って思って。ずっとバラエティで大活躍されているのを拝見していたので、どういう形でこのような今の状態になったんだろうって」と聞くと、神田は、「1番それを思ってるのは私で。なんで今こうなってるのかな?って分からないんですけど」とコメント。



続けて、「でもNHKの時に先輩に言われたのが、『やりたいことと向いてることって違う』っていう」「私はやりたいことから逆算していって、人生を計画していくタイプだったので、“10年後にこの番組やりたいから今はこれをやる。3年後にこれをやる”っていう逆算して、それを叶えていくタイプだったんですけど」と、自身のキャリアパスに基づいて行動を起こしたと説明した。



そして、「フリーになって、マネージャーがつくじゃないですか。自分で仕事を選ぶような立場じゃないんですよね。まず知名度がないので」「とにかく名前を知ってもらわなきゃいけないと思って、いただける仕事を全部やってったんですよ」「そしたらバラエティにとても呼んでいただけるようになって」と、バラエティで活躍するようになった経緯を明かした。



その上で、「バラエティも好きなので一生懸命、当然やるんですけど。その姿を見て、“報道で神田を見てみたい”っていう勇気のあるプロデューサーを今募集中」と、胸の内を明かしていた。

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