
50歳まで1度も結婚したことのない男性が4人に1人いるといわれる現代。そこに登場したのが、没頭できる仕事と趣味を持ち家事能力も高く、友達と充実した日々を過ごす“あえて結婚しない”男子=『AK男子』たちを描く“新たな男性ゾーン”にスポットを当てたドラマ『東京独身男子』。
石橋太郎(高橋一生)、三好玲也(斎藤工)、岩倉和彦(滝藤賢一)の3人のAK男子と、三好かずな(仲里依紗)、竹嶋舞衣(高橋メアリージュン)、日比野透子(桜井ユキ)の女子3人を中心に目まぐるしい展開を繰り広げているドラマ『東京独身男子』。意外にもこの6人の男女が互いの素性を知ったうえで同じ場に居合わせたことは、これまでなかったのだが、5月18日(土)放送の第5話では、ついにその場面が初めて訪れる。
岩倉の父・和雄(小野武彦)の快気祝いとして開かれた夕食会でひょんなことから、一堂に会することになった男女6人の面々。そんな中、料理自慢の太郎が腕によりをかけて作った一品をきっかけに、“事故”は思いもよらぬ“事件”へと発展し、この土曜の晩餐をきっかけで「東京独身男子」の人間関係は大きな変化を迎える。
第5話の冒頭で、元恋人・舞衣と三好の妹・かずなという2人の女性に挟まれ、ひとつ屋根の下過ごすことになった太郎。さらに、透子との関係について、未だにケリをつけられずにいる三好と岩倉も複雑な思いを感じる。そんな6人に、岩倉の父・和雄を加えた7人で囲む食卓での話題は、いつしか“結婚”へと発展。彼らは皆、言葉を選びながら駆け引きのような会話を続けるが、徐々に各々の結婚に対する価値観が明らかに。そんな中、和雄はただひとり空気を読まず、自由奔放な発言をくり出して場をかき乱す。六者六様の対応ですかしたり、かわしたり、あるいは素直に答えたり。
衝撃の結末を迎える第5話は5月18日(土)夜11時15分より放送される。