立憲民主党野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表は16日、新党「中道改革連合」を設立したと発表した。略称は「中道」とし、党のロゴマークも同時発表した。


 2月8日にも投開票が予定される衆院選を前に、右傾化する政治勢力にブレーキをかけ、国民の暮らしに視点を置いた「中道勢力」結集、拡大をめざす。


 立憲・公明ともに参院議員と地方議員はそのまま各々の党で活動するが、野田氏は次期参院選では両党の参院議員は「中道」から、さらに地方議員に広げていく考えを15日夜のBS番組で話していた。


 次期衆院選では公明党は小選挙区に候補を立てず、立憲出身候補を応援。その代わり、比例代表では公明出身候補を優先し上位にする方向で調整が進んでいる。


 立憲の衆院議員は現在148人、公明は24人。両党の衆院議員がそのまま「中道」に入れば172人の勢力になる。


 衆院選・前回の小選挙区で自民が勝利したのは132選挙区。公明票が無ければ72人の自民議員が落選し、立憲が63人勝利とのシミュレーションもあり、今回両党の決断が「中道勢力拡大」にどこまで実効を上げられるか、右傾化をくい止められるか、選挙モードが一挙に高まりつつある。(編集担当:森高龍二)

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