アイドルブーム絶頂期の2015年に誕生した「まねきケチャ」と「わーすた」。そんな同期ともいえる2組が5月1日(土)、2日(日)に開催される「GWだよ!六本木アイドルフェスティバル」で2マンライブを実施する。
そこで、今回はライブ直前企画としてグループの中からそれぞれ2名が登場し、お互いについて語り合います!
(前後編の前編)

【写真8点】まねきケチャ&わーすた、夢のコラボ撮り下ろしショット

――これまで対バンイベントでご一緒したりコラボ経験はありますが、2マンライブを開催するは初めてですよね?

廣川 2組で一緒に何かをするのは、2017年に「New Year Premium Party」というイベントで一度コラボしたときが最初で最後でしたよね?

中川 確かそうですね。

深瀬 私は途中からまねきケチャに加入したので、わーすたさんと初2マン。今回メッチャ楽しみにしているんですよ。

廣川 まねきケチャさんと2マンと聞いたときはメッチャうれしかったよね。私たち、みんなまねきケチャさんの曲が大好きで、よく楽屋で歌っていますし、一緒のライブイベントに出演したときは、時間が許す限りは必ず見ていますからね。

松田 お互い結成年が一緒でイベントもよく一緒になるので、なんか勝手に親近感を抱いているというか、他人とは思えないというか。個人的に美桜とはプライベートでもすごく仲良しなので……好意しかない! という感じです(笑)。

深瀬 私も好意しかない(笑)。わーすたさんはこの6年間、常に変わらず真っ直ぐ進み続けているのがカッコイイですよね。尊敬しています。

中川 また一緒にできるのが嬉しい。個人的にわーすたさんのMVをよく拝見していて、最近は『春花火』を二桁以上は見ています(笑)。


松田 メッチャうれしい! 私も普段時間があればYouTubeで「まねきケチャ」って検索しては色々と漁って、「可愛いなぁ」と時間を忘れて癒されていて。中でも『あたしの残りぜんぶあげる』は私もMV再生回数にだいぶ貢献していると思います(笑)。

深瀬 そう言えば、美優ちゃんが他のアイドルさんについて語るのはレア! これは貴重な瞬間になるかも。

――あらためて、お互いのパフォーマンスを見て、どういう印象をお持ちですか?

廣川 生歌、ステキですよね。毎回対バンで拝見するたびに、私たち全員感激しっぱなしなんですよ。

中川 わーすたさんの歌もスゴイ。コラボしたとき、『いぬねこ。青春真っ盛り』を一緒に歌わせていただいたのですが、歌うのがとても大変で。

廣川 わーすたの歌は私と(三品)瑠香が交差したり掛け合いみたいになることが多いので、息継ぎが大変な曲が多いんですよね。逆に私たちは『冗談じゃないね』をご一緒したのですが、わーすたが歌うと……なんかゴツくなっちゃって。

一同 (爆笑)。

――ゴツい『冗談じゃないね』とは、どういうことですか(笑)。


松田 まねきケチャさんのパフォーマンスは、可愛らしい華奢な女の子たちが頑張って歌っている! 踊っている!! 応援したい!!! という“尊さ”に溢れているんですよ。逆に私たちは、歌もダンスもドン! ドン!! ドン!!! と迫ってくる感じがあるからか、『冗談じゃないね』がひたすらパワー系になって(笑)。

廣川 私たちには絶対に出せない“愛らしさ”をまねきケチャさんは自然体で出せるのが、すごく羨ましい。

中川 逆に私たちもわーすたさんの楽曲を完全再現できませんでした。ダンスの一つひとつの振りが想像以上にメチャメチャ細かくて、踊る度に「あれ? こんな振りも入っていたんだ」と気づくことが多く、「これは私たちでは踊れないな……」って。

廣川 『いぬねこ。』は私たちも細かすぎると思うダンスですからね(笑)。

中川 だから『いぬねこ。』を今のまねきでやったらどうなるのかすごく気になるので、RIFでカバーできたら嬉しいですね。

【後編はこちら】アイドル屈指の"可愛い"コラボ・まねきケチャ×わーすた座談会「ライバル心は全然なかった」

▽『GWだよ!六本木アイドルフェスティバル』
テレビ朝日がお届けする、真夏の恒例アイドルイベント「六本木アイドルフェスティバル」が、ゴールデンウィークに、番外編となる2マン対バンライブシリーズを開催。
[Vol.1]東京女子流×BEYOOOOONDS
[Vol.2]アップアップガールズ(2)×#ババババンビ
[Vol.3]フィロソフィーのダンス×ラストアイドル
[Vol.4]まねきケチャ×わーすた
[Vol.5]SUPER☆GiRLS×26時のマスカレイド

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