【写真】思わず涙ぐむ場面も、野島樺乃がソロ公演の模様【15点】
野島は2015年3月に7期生としてSKE48に加入。6年前、野島がSKE48のオーディションで歌った『未来とは?』で3度目のソロLIVEは幕開けた。
この曲は7期生お披露目の時には野島がセンターを務めた曲でもあり、続けて『彼女がいる』、『制服を脱ぎたくなってきた』と思い入れのある曲を披露。『花の香りのシンフォニー』は、ファン投票により歌唱メンバーに選ばれた大切な曲。
次のコーナーでは、同じチームSのリーダー松本慈子と、同期の太田彩夏と登場。「アイドルの野島樺乃だからこそできるソロLIVE」をと、カッコイイ『制服レジスタンス』、セクシーな『抱きしめられたら』、キュートな『ハート型ウイルス』を、次々に衣装を替えて披露。
アイドルらしいAKB48グループの楽曲を詰め込んで、「皆さんが帰るときに楽しかったなとか、もう1回観たいなと思ってもらえるLIVEだったら嬉しい」と、本編最後に『不器用太陽』をしっとりと歌った。
アンコールでは暗転した会場に、白いドレスシャツに黒のボトムスのクールな衣装で「&」が登場。ティーザー映像で流れていた『#tokyo(読み:ハッシュタグトウキョウ)』、夏らしい清涼感あるサウンドの『Eenie, meenie, miney』の2曲をパフォーマンスし、メンバー4人(野島樺乃、モラレスきあら、栗本優音、山崎カノン)を初披露目した。
そして野島は、「第1回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で優勝した野島のために書き下ろされた曲『夢の在処へ』で、力強い歌声を響かせ、『あなたがいてくれたから』を気持ちを込めて歌うと、思わず涙ぐんでしまいながらソロLIVEを締めくくった。
7月からは「&」として活動する野島。
▽野島樺乃コメント
3回目のソロLIVEをこうして開催できたことは当たり前じゃないことなので、スタッフの皆さんとファンの方々には本当に感謝しています。最後のソロLIVEがSKE48劇場だったのは、SKE48も原点は劇場ですし、その劇場で私も1stソロLIVEをやらせていただいたので、もう1回スタートの地に戻って、改めて自分で幕を下ろしたいなと思ったからです。劇場の良さはファンの方々との近さだと思いますし、皆さんの温もりもたくさん感じられました。配信で観てくださる方もたくさんいたと思うんですけど、いつも応援してくださり、本当にありがとうございます。
(&の初披露については)自分たちが夢に見てたステージがあっという間で、一瞬で本番を迎えてしまって。
女性ヴォーカルグループとして、いろいろな方々に一人ひとりが必要としていただける、そんなグループになっていければと思っているので、初心を忘れず、人とのつながりを大切に、感謝を忘れず、上を目指していけるグループになれればいいなと思います。
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