【写真】長谷川京子の素顔が垣間見えるショット
2014年1月号に連載を開始し、2021年8月号まで7年半にわたり長谷川が綴ってきたエッセイ連載『長谷川京子のおいしい暮らしの歳時記』(連載開始時タイトルは『長谷川京子のおいしい歳時記』)。
連載開始時、4歳と2歳だった兄妹も、今は小学校6年生と4年生。子どもの成長とともに過ごしてきた、長谷川の日常が凝縮されており、他では見られない、長谷川の母としての素顔が垣間見える1冊となる。
長谷川は「7年半前に始めさせていただいたこの連載。“食"をテーマに書いたこの連載は食べ物を通して追憶する、色鮮やかに景色や匂いまでも思い出させる重要なキーワードとして私にとってなくてはならないものでした。母が作ってくれたコーンスープ、パリで恋したバゲットと熱々のカフェラテ。一人暮らしをしていた頃に足繁く通った、それはまるで実家のようなお惣菜やさん。
子供の教育においてピーマン嫌いを克服すべきか、説いてみたり(笑)。そんな瞬間、瞬間を、この本を手に取ってくださる方と共有できれば、そしてクスッと笑ってもらえたり、同じような経験で共鳴してもらえたり。そんなことが出来たら、これほど嬉しいことはありません」と語っている。
さらに長谷川はLEE10月号(9月7日・火 発売)の表紙に登場することが決定している。
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