TBS系のバラエティ『水曜日のダウンタウン』から生まれた豆柴の大群。結成以来、苦楽を供にしてきたメンバー5人だが、距離が近いからこそ普段は伝えられないこともある。
あのメンバーに言いたいことを、この際だから洗いざらいブチまけます!
(前後編の後編)

【写真】『水曜日のダウンタウン』から誕生した「豆柴の大群」撮り下ろしショット

アイカ じゃあ私からは“怒りの告発”があります!

ナオ なんだか穏やかじゃない響き(笑)。

アイカ 私が怒っているのは、ミユキに対してです! マジでひどいんですよ! ちょっとありえないレベルで人のお尻を触ってくるんです!

カエデ あぁ、たしかにミユキはよくやるよね。

──でも女の子同士だと、軽いスキンシップみたいな感じでお尻を触ることもありませんか?

アイカ いやいや、スキンシップなんて生易しいものじゃないですから! それも駅の階段とかでやってくるから、こっちもリアクションが取れなくて……。セクハラにも限度があります(笑)!

ナオ ひどいな……。もはやアイドルの会話じゃないよ(笑)。そもそもお尻を触る理由は何なの?

ミユキ 理由? 理由なんて特にないよ。
そこにお尻があるから触るだけ。

──「そこに山があるから」と語る一流の登山家のようです(笑)。

カエデ お尻が好きなのはよく分かったけど、アイカのお尻が特に触っていて気持ちいいということ?

ミユキ いや、本当はアイカのお尻じゃなくてもいいの。だけどアイカが一番許してくれそうだから、ついつい甘えちゃうんだ。でも、大丈夫。私も場をわきまえてはいるから。
これからも愛情の印としてアイカのお尻は触り続けたいと思います!

ハナエ 結局、反省ゼロか(笑)。私は特定の誰かに対してではなく、全員に対して言いたいことが……。最近、みんな髪を短くしすぎじゃない?

──髪型被り問題! これは非常によく聞く“アイドルあるある”ですよ。

ハナエ 最初は私だけショートということで、はっきり差別化ができていたんです。だけど最初にミユキがあっさり髪を切りまして。それに触発されたカエデも「私も切ろうかな~」とか言い始めた。
そしてアイカまで「実は私もボブにしたいんだ」とか……。もう内心ではハラハラですよ。「待って! 私のアイデンティティがなくなる!」って(笑)。

アイカ そんな素振り、全然見せなかったのに。

ハナエ 小心者だから言い出せなかっただけ(笑)。本当はすごくビビッていたんだ。
だから被らないよう金髪にしたという部分もあるんだよね。

ミユキ じゃあ最後に私からの懺悔。実はナオのハサミを勝手に借りたことがあります。前髪とか眉毛を揃えるための小さいハサミを。

ナオ えっ、そうなの? 気づかなかった……。でも、なんで言ってくれなかったの?

ミユキ その場にいなかったから。
だから、このことはずっと隠しておこうと思っていて……。

ナオ なんで隠す? 別に怒るわけないんだから、「さっき借りたよ」と言ってくれたらいいのに。

ハナエ あぁ……今、思い出したけど、そういえば私もナオのヘアスプレー借りたことあるわ(笑)。

ナオ えっ!? 1人だけじゃないの!?

アイカ だったら私も告白する。誰も楽屋にいなかったとき、ハナエのアイシャドーを勝手に借りました(笑)。

ハナエ 何それ! いつの出来事!?

アイカ ホントごめん! 「今日はラメが欲しいな」という気分だったから、つい魔が差しちゃって(笑)。


ミユキ 手癖が悪いグループだな~(笑)。でも、こういうことが重なると疑心暗鬼になってくるから改めよう!

ハナエ そうだね。これからは人のモノを使ったら、せめて「ありがとう」ってあとで伝えようよ。それが豆柴の新ルール!

ナオ なんだか小学校の学級会みたいになっちゃったね(笑)。

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▽豆柴の大群
アイカ・ザ・スパイ、ハナエモンスター、カエデフェニックス、ミユキエンジェル、ナオ・オブ・ナオの5人からなる『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の番組内企画「MONSTER IDOL」から誕生した、安田大サーカスクロちゃんがアドバイザーを務めるアイドルグループ。最新ミニアルバム『WOW!!シーズン』が絶賛発売中。