指原莉乃プロデュース、「=LOVE」の姉妹グループとして現在人気急上昇中のアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」。楽曲がSNSで大バズり中のノイミーだが、一体どんな子たちなのか? 今回、月刊エンタメ連載企画と連動して、雑誌に載せきれなかったアザーカットとともに、メンバー1人ひとりの魅力を紐解くインタビューを掲載。
第2回目はグループ最年少の川中子奈月心(かわなご・なつみ)が意外なハマり物を教えてくれた。

【写真】無邪気な笑顔は最年少っぽい? 川中子奈月心の撮り下ろしショット【5点】

──まずは読者へ向けて自己紹介からお願いできますか?

川中子 あまり披露したことのないキャッチフレーズをやりますね。「大人っぽくないもん、子どもだもん! 最年少に見られたい、16歳の“なつみん”こと川中子奈月心です!」。特技は乗馬で、小学2年生から中学2年生くらいまでやっていました。好きなものはダジャレ、あと最近はウルトラマンや仮面ライダーなど特撮にすごくハマっています。

──特撮は幼い頃から好きだったんですか?

川中子 ちっちゃい頃は弟の影響で見ていたんですけど、だんだん見なくなっていって。でも去年の夏くらいに『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系)を見たら「面白い!」と。それをきっかけに過去の特撮作品まで見るようになってどっぷりハマりました。

──また、「ダジャレが好き」というのはファンの間でもおなじみです。

川中子 ふふふ、ダジャレの印象がついてうれしいです。昨日メンバーに言ってウケたダジャレ、披露していいですか? ダンサーが段差でつまずく! ……最近自分でもダジャレのレベルが高くなってきているなって思います。

──川中子さんはダジャレでメンバーを笑わせているんですね。


川中子 いえ、「あれっ聞こえてないのかな?」って思うくらいシーンとなります(笑)。あまりにも反応してくれないので、「つまんない」とか苦笑いしてくれるだけでもありがたいですね。もしメンバーが笑ったら「これは本当に面白いんだ!」って自信になります(笑)。

──そして、川中子さんは≠MEの中で最年少。

川中子 そうなんですけど、なかなか最年少に見られないんですよ。なのでずっと最年少ってアピールしています! 「なつみんって話すと子どもだよね」って言われるとうれしいですね。

──メンバーにも甘えたりしますか?

川中子 はい。自分で取ろうと思えば取れるのに「あれ取って~」って言ったり。さすがにちょっと甘えすぎかなって最近思っています(笑)。特に菅波美玲ちゃんにはものすごく甘えています!

──では、川中子さんのアイドルとして注目してもらいたいところは?

川中子 私はダンスと歌が好きなので、自分でも力を入れています。しゃべるとホニャッとしているけどパフォーマンスはかっこいいと褒めていただけたりするので、そのギャップに注目していただけたら。

──ステージでパフォーマンスするのはやっぱり楽しい?

川中子 はい、楽しいです! 自分の好きなことをやって、しかもファンの方も一緒に楽しんで幸せになっていただけるっていうのは本当にうれしいですね。


──川中子さんが思う、≠MEの魅力は?

川中子 12人12色って言うんですかね? メンバー1人ひとりの個性が強くて、かぶらないんですよ。12個も沼があるんです(笑)。そしてパフォーマンス面でも、振り付けがジャンプしたり結構激しくて、フォーメーションもよく変わるので、見応えがあるんじゃないかなって思います。

──さて、≠MEは先日結成3周年を迎え、4年目に突入しました。

川中子 4年目は≠MEがもっとたくさんの方に知れ渡る年になるといいな、と。ゴールデンタイムの歌番組に出演して≠MEのパフォーマンスをアピールすることが今年の目標ですね。

──川中子さん個人としての夢や目標は?

川中子 私の目標は、「自信を持つこと」と「自分らしくいること」。気持ちってすごく大事だと思うんです。ポジティブでいれば物事もきっとうまく進むと思うし、外からの見え方も違うんじゃないかな、って。個人としてやってみたいお仕事は、特撮が好きなので特撮作品に出てみたい! 中学時代に演劇部だった程度の演技経験しかない初心者なんですけど、やってみたいという気持ちだけはあるので、ぜひお願いします!

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▽川中子奈月心
2005年9月26日生まれ、東京都出身。身長163.7cm。A型。
ニックネームは「なつみん」。
Twitter:@kawanagonatsumi

▼月刊『ENTAME』(徳間書店)にて、≠MEの甘酸っぱい青春グラビア連載がスタート! 初回である5月号では、川中子奈月心&冨田菜々風が出演。
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