【写真】息の合ったパフォーマンスで魅了する出場メンバー【13点】
番組では、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間、参加者たちによる完成度の高いステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そして共に苦悩を乗り越え芽生える友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルに描く。
オーディションを勝ち進んだなかから最終的に7組のデビューが確約され、日本でのデビューも予定。さらに優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。
#11にて、デビューメンバーTOP7が決定。アイドル派は、2チーム、計10名の大人数で課題曲をパフォーマンスする「メガクルーミッション」に挑戦し、ド迫力のステージで会場を圧倒。
また、実力派揃いのボーカル派とシンガーソングライター派の参加者たちは、個性のあるステージを披露し、エンジェルミュージシャンたちが涙する場面も。準決勝ステージでも救済措置「エンジェルパス」が発動され、アイドル派から2名が救済された。
アイドル派の2チームが披露したのは、EXOの「CALL ME BABY」。リズミカルなステップやウェーブ、手と肩を活かした多彩なフリが特徴的な人気曲を10名の大人数で挑む。パフォーマンスを開始するやいなや、2チームの息の合ったダンスに「10人でデビューすれば?」といった声が。
あっという間にパフォーマンスが終わると、会場は歓声に包まれ、エンジェルミュージシャンたちも「ミュージカルみたい」「さすがアイドルだわ、目が覚めた」と絶賛。
10人ともが主役級に活躍しながらもまとまったステージであったため、評価する側も「(いい意味で)評価するのが難しかったです」「10人で踊る時が一番いい気がして感動していました」と話し、参加者たちからも「10人でデビューできないの?」「それがいいと思う」というほど甲乙つけがたい接戦を繰り広げた。
そしてデビューメンバーが決まる運命の順位発表にて第1位にキューピッドチームの名前が呼ばれ、それと同時にイ・ハンジュン、カズタ、チャン・ヒウォン、チョン・ソンユン、パク・ヒョンのデビューが決定。
そして、ここまでともに切磋琢磨してきた、プレイチームはあと一歩届かず、惜しくも脱落し悔しさを滲ませる。しかし、アイドル派の場合は、決勝に進出するのが1チームだけだった場合、脱落したチームから2名を救済できるとして、脱落したプレイチームのなかから、ヤン・ジュニョクとユン・ドハが救済され、キューピッドチームの5名とともに、7名でデビューすることに。
脱落してしまったにも関わらず、仲間のデビューを祝福するロビンの姿や、デビューが決定したにも関わらずおもむろな表情で泣きだしそうなユン・ドハに視聴者からは「メンバー愛に泣ける」「デビュー組には脱落したみんなの分まで頑張ってほしい」と言ったコメントが寄せられた。
また、ボーカル派からは、キム・テヒョン、ヒョン・シニョン、ペク・ヒヨン、シンガーソングライター派からは、キム・ジョンハン、キム・プルム、リュ・ジヒョンのデビューが決定。キム・プルムは、準決勝2次の課題曲にSANULLIM(サヌリム)の「Good Bye」を選曲。
生まれた時から一緒に住んでいる同い年の猫・カミを見送る準備をする心境を歌に込めたと話し、「カミに語り掛けたい気持ちをどう表現するか探している時に出会った曲」と選曲した理由を明かした。
出会いと別れの“アンニョン”をうまく表現したぬくもりのあるステージにエンジェルミュージシャンたちは涙。
「素晴らしい演出家であり、いい表現ができる人であると思いました」「涙が出るほどよかったです」と絶賛し、「このステージがいつか自慢話になってほしいです。この番組に参加した僕の自慢でもあります」とこれ以上ない最高の誉め言葉が飛び出た。
ついに今週木曜日に迎える『青春スター』の最終回は、夜10時から約3時間の生放送。最終回で行われる決勝戦も1次、2次に分かれてパフォーマンスが行われる。
デビューメンバー7組で競う最上級の争いに期待が高まる。
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