【写真】ジュニアのツッコミにたじたじになる井戸田、ほか番組カット【3点】
若手芸人たちからは「清潔感のある先輩だと、素晴らしい人間性だと思える」「お笑いコンビ・インディアンスの田渕章裕さん。人のことをよく覚えてくれている」「ダメ出しをくれる先輩」など、多様な意見が寄せられた。
若手芸人たちの率直な意見を聞いた上で、番組MCを務める千原ジュニアは「俺が芸人になった時とは明らかに時代が違う」と驚きながらコメント。スピードワゴンの井戸田潤は「『先輩が怒らなくなった』『優しくなった』って言うけど、それでも芸人界では先輩後輩の関係がまだ強めなところがちょっと残っていると思う。そして、僕はまだまだ上下関係が色濃いところは残っていてもいいのかな?と思う」と自身の意見を語った。
この話を受けて、千原ジュニアが「後輩に注意したり、指導したりするんですか?」と尋ねると、井戸田は「注意や指導するのは、『動線に立つな』と『着脱しやすい靴を履いてこい』の2つと決めています」と応じた上で、「みんなが動いている時に、扉の前などの動線上に立ってる後輩がいたら『それはどいた方がいいよ』と注意している。また、靴紐を解いたり結んだりしていると、時間がかかってみんなに置いていかれるから、『いつどこで何が起きるかわからないから、それはやめなさいよ』と言っている」と明かした。
的確なアドバイスに、千原ジュニアが感嘆の声を漏らすと、井戸田は「芸事で教えられることは何もないですから(笑)。『大きな声を出せ』しかないです」と自虐し、笑いを誘った。
また、千原ジュニアが「なんか俺、動線上でブーツを脱いでいる井戸田に待たされた思い出があるような…」と思い出したようにつぶやくと、井戸田はびっしょりと汗をかき、「汗だけ拭かせてください…。失礼しました…」と小声で謝罪した。
また、若手芸人から「自分に対して敬語をつかわれると、距離を置かれているように感じて苦手」と声が上がると、千原ジュニアは「俺もちょいちょい敬語になるし、そもそも離れている後輩を食事に誘うことは滅多にない」と、若手芸人との付き合い方を明かした。
井戸田は「ジュニアさんは食事に行ったり、お仕事でお世話になったりした後に『ありがとうございました』とお礼を伝えると、『いえいえ、こちらこそ』と僕にも敬語まじりで返してくれる。それは気を遣っていただいているというか、関係を保つための敬語だと思っていて、距離は感じないですね」と話した。
放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中だ。
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