2015年に7期生としてSKE48に加入した野島樺乃。
そんな野島が歌うのは高齢者施設や療養病床を運営する「湖山医療福祉グループ」のCM曲『つながるいのち』。介護の現場で生まれるさまざまな心情を、高齢者、その家族、介護スタッフのそれぞれの目線から歌った曲で、作詞は「湖山医療福祉グループ」の高倉鉄夫氏。高倉氏が「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦で聞いた野島さんのピュアで心に残る歌声がこの曲にぴったり。介護の現場で頑張る人たちやご家族を、彼女の歌声で元気づけられたら」と考え、今回の起用につながった。
野島が参加した「湖山医療福祉グループ」のCMは、8月下旬から順次放送予定。また、7月に都内スタジオで行われたレコーディングの模様のメイキング・ムービーがYouTubeの「SKE48公式チャンネル」にて公開されている。
▽野島樺乃コメント
自分がCMソングを歌うなんて思ってもみなかったので、この話を聞いたときはびっくりしました! すごくうれしくて、期待以上のものにできるように頑張ろうと思いました。「つながるいのち」は、言葉一つ一つに意味があって、深くて素敵な曲です。家族からは「こんな大事な曲、歌えるの?」と心配されましたが、歌詞の意味をしっかり伝えることを心掛けて歌いました。何回も収録させていただき、最後は何が正解か分からなくなってしまったけど、スタッフの皆さんが良かったと言ってくれたので、時間をかけた意味はあったかなって思います。