【写真】羽鳥善一(草彅剛)と初対面したスズ子、ほか『ブギウギ』第27回場面カット【5点】
『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。
ついにスズ子(趣里)と秋山(伊原六花)は梅丸楽劇団(UGD)に入団。部長の辛島(安井順平)、演出家の松永(新納慎也)、バンマスの一井(陰山泰)、ダンサーの中山(小栗基裕)そして、作曲家の羽鳥善一(草彅剛)と対面する。
スズ子が、羽鳥が「別れのブルース」の作曲者だと知り感動していると、羽鳥は「ちょっとだけ歌ってもらっていい?」とスズ子に突然のリクエスト。スズ子は堂々とUSK時代の歌を歌いあげ、羽鳥も気に入った様子を見せた。
怒涛の一日を終えたスズ子は、帰り際に羽鳥から手渡された新譜をチェックする。曲のタイトルは「ラッパと娘」。この曲は、1939年(昭和14年)にリリースされた実在する楽曲で、趣里演じるスズ子が劇中でどのように歌い上げるのか期待したい。
待ちに待った羽鳥善一の本格登場に、ネットでは「顔合わせのシーン、ドキドキしたなあ」「草彅さんの飄々とした演技が良いな」「羽鳥善一先生の、内に魔物を秘めたような笑顔がたまりませぬ…」など多くの声が集まっていた。
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