恋愛エンターテインメントショー『LOVE CATCHER Japan』第7話が、1月20日(土)夜10時より「ABEMA」にて放送された。

【写真】番組MC陣も言葉をなくした二人の"フライングキス"、ほか番組カット【10点】

『LOVE CATCHER Japan』では、”愛”か”お金”か、究極の選択をした男女10名が、自分が選んだ"正体"を隠した状態で恋愛ゲームに参加。
最後に愛を、あるいは金を手に入れるのは誰なのか?恋模様、人間の素性、そして葛藤が、次々に露わになり、参加者たちの真の正体とラストに迎える結末への予想が楽しめる恋愛エンターテインメントショー。

参加者には、イラストレーターや経営者、パーソナルトレーナー、広告代理店勤務など、さまざまな環境から集まった美男美女10名が勢揃い。そんな参加者たちの恋愛ゲームを、スタジオMCの見取り図(盛山晋太郎、リリー)、木村昴鷲見玲奈井上咲楽の5名が見守り「ラブキャッチャー」と「マネーキャッチャー」を予想する。

第7話は、翌日に控えた最終告白前、最後の1日を映し出した。女子部屋にともき(水野友貴)が訪れ、みさき(谷岡美沙紀)と2人きりに。みさきは手紙と一緒に自分の使っている香水をともきに渡した。
みさきの行動に対する不信感を抱えていたともきだったが、突然のプレゼントを嬉しそうに受け取り「これは(心に)くるわ…」と、信じたい気持ちとの狭間で揺れ動くような様子を見せた。

そして話したいことがあると事前に伝えていたともきに「じゃあ、ともきから言う?」と話を振るみさき。ともきは「こんなものをもらった後に言いづらいな…」と前置きしつつも、「ネガ(ネガティブ)かもしれないけれど、ちゃんと聞いてほしいかも」と伝えると、ベッドの横に座っていたみさきは真剣に向き合おうと、ともき正面に座り直した。

いよいよともきは本題について語り始め、「昨日脱落者が出ちゃうとなって、みんなでリビングに集まっていたじゃん」「そこで(みさきが)話す内容とか、その話今する?って思っちゃった部分があったの」と昨夜、みさきに抱いた気持ちを打ち明けた。

するとみさきは「ひとみちゃんはそれをかっこいい(性格だ)から悟られたくないんだろうなと思って、ひとみちゃんが男気を見せてくれたから私はできるフォローはしなきゃ、と思って」と、ともきが違和感を抱いた自身の行動には理由があったと主張。

しかしともきは「今の環境だからそうかも知れないけれど、みさきにはそんなに気を張ってほしくない」「俺はもし結ばれるんだったら、ちゃんと長く(付き合っていく)っていうのを考えたいから」と告げるとみさきは思わず涙を流しそうになった。


さらにともきは今後のことを見据えた上で、「本当に真剣に考えているからこそ、伝えられることは伝えておきたいし、それを理解した上でくっつきたい(付き合いたい)なって」と話した。

するとみさきは、ともきに今ここで手紙を読んでほしいと伝え、想いの詰まった内容に、ともきは嬉しそうな様子を見せた。そしてみさきは「日本に帰ってからも一緒にいたいし、これが好きなんだなとか思う」「本当に恥ずかしいけど…」と前置きしつつ、「大好き」と伝えた。突然のど直球すぎる告白に、ともきも「俺もだよ」と伝えた。ここで終わりかと思いきや、またもやみさきは大胆な行動。「ねえ勇気出していい?」と告げ、なんと2人はキス。


このあまりにも突然すぎる展開にスタジオMCの木村昴は声も出せない様子でジタバタし、見取り図・リリーは「こんなの聞いてないよ!」、鷲見玲奈は「ひゃー!」と絶叫するなどスタジオも大騒ぎに。当のともきは「早くない?明日に取っておこうと思っていたのに」と告げるもまんざらでもない様子を見せ、みさきは「フライングしちゃった!」とお茶目に告げた。

その後スタジオトークでは、見取り図・盛山が「でも女の子ってめちゃめちゃ手紙を大事にしないですか?嘘の手紙かけます?女の子って」と、鷲見に質問。すると鷲見は「書ける!」と笑顔で答え、盛山はこの鷲見の想像と違った回答に「書けんのかい!」と思わず突っ込んでいた。

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