【写真】運転席に座る富田鈴花、ほか【7点】
本番組は、パンサー・向井慧とチョコレートプラネット・長田庄平が、ドライブ・温泉・グルメを気ままに楽しむ旅番組。2022年4月にYouTubeでスタートし、BSよしもと版では“プライベート感満載”のやりとりはそのままに、テレビならではの企画も盛り込まれ、ここでしか見られない2人の姿を見ることができる。
YouTube開設当初より『くるま温泉ちゃんねる』のファンであると公言していた富田。今回、ようやくスケジュールが合い、念願の初出演となった。
昨年12月に車を購入したという富田と向かったのは「スバル 恵比寿店」。3人でショールームを見てまわる中、富田の魅力的なキャラクターが爆発。長田とのやりとりを見た向井が「バカしかいねーよ!」と大笑いしたり、富田目線の的確なコメントに長田と向井が「本当の車好きだね。助かるわ」と感心したりする場面もあった。
続いては、千葉県館山市へとドライブ。車中では、もともとは高速道路が好きだったという富田が「ジャンクションがめっちゃカッコいいんですよ。それを撮ってInstagramに写真を上げています」と明かすなど、道路トークで大盛り上がり。
そんな中、富田からある相談が。
この他、ひとり好きだという富田の本音や意外な“好きなもの”も明らかになった。
▽富田&長田&向井インタビュー
──富田さんは、もともとYouTube版『くるま温泉ちゃんねる』のファンだったそうですね。今回BSよしもと版への出演が決まったとき、どんな心境でしたか?
富田 いち視聴者だったので「交ざりたい!」とは思っていなかったんですけど...。
長田&向井 ワハハ!
富田 そういうことじゃなくて(笑)。おふたりの空間を見ているのが好きで、いち視聴者として楽しませていただいていた、という意味です。だから、あの空間に入れるなんて幸せ者です...感極まっています!
向井 感極まっている感じはしないですけどね(笑)。
富田 (笑)。おふたりの仲がいいのがすごく羨ましいですね。”こんな友だちほしいな!”と思いながら拝見しています。
──このインタビューは、店内で車を見てまわったあとにお話を聞いていますが、実際に収録に参加してみていかがでしたか?
富田 おふたりの視点がまったく違うので、そのバランス感が本当に素晴らしいなと思いました。車がお好きな人の視点が長田さん、車を買いたいけど詳しくはない向井さん...そんなおふたり(の気持ちや注目するポイントが)が合致する瞬間もあるんですよ。やっぱり、車好きな人にも初心者の人にも見てもらえる幅広い番組だったんだな、と実感しました。
長田 『くるま温泉ちゃんねる』は、車好きビギナーチャンネルでもありますからね。 マニアックに紹介しているチャンネルはいくらでもあるんですけど「何がいいのか分からない」という人向けのチャンネルとか番組ってあまりないんですよ。
──おっしゃる通りですね。『くるま温泉ちゃんねる』は、アーカイブのランキング上位を独占したり、シーズン4まで番組が続いたりと、BSよしもとの人気番組ですよね。心境としてはいかがですか?
向井 嬉しいし、ありがたいね。
長田 ランキングを独占していますけど...ただ他にコンテンツがないのかと(笑)。でもありがたいですね。
──YouTube版とBSよしもと版で違いはあるんですか?
長田 YouTube版はプライベートの切り取りなので、BSよしもと版の方が気合いは入りますよね。スポンサーさんがついてくださっていますし、こうして毎回ゲストの方も来ていただいているんで。
富田 いないものだと思っていただいてかまいません!
長田 いやいや(笑)。
──YouTubeでは、長尺でトークを流す回もあってさらにゆるいですよね。
長田 ほぼトークです(笑)。YouTube版の方は気の合う友だちしか呼んでないですね。
向井 BSよしもと版は、ちゃんとしたゲストというかね。
長田 そうそう。BSよしもと版の方は、あまりお話したことない方もお呼びするというコンセプトがありますね。
向井 だからこそ面白いというか。BSよしもと版は、本当に初対面とか、ほぼ喋ったことない方もいらっしゃるんで「あ、こんな人なんだ!」と分かってくるんですよ。
今回、富田さんと収録しましたが、長田くんは「車に詳しい人」の立ち位置、俺は「車に興味があるけど詳しくない人」の立ち位置、富田さんは「詳しいけどバカ」という新しいポジションができましたから(笑)。
富田 よく真面目って言われるんですけどね~(笑)。
──収録中の富田さんのコメントがとても面白かったです(笑)。
長田 富田さんは、このチャンネルを始めてすぐにラジオで「観てる」と発信してくださったんですよ。(ファンと)発信してくれた最初の芸能人なんです。今回、ようやくスケジュールが合ってゲストに来ていただきましたね。
向井 『くるま温泉ちゃんねる』好きと言っても誰にも伝わらないでしょ?
富田 多分、”隠れ『くるま温泉ちゃんねる』ファン”の方は多いと思います。
──業界ファンも多いイメージがありますね。
長田 確かに「観てます」と言っていただけることは多いですね。
──最後に、これから3人で旅をします。富田さんも楽しみにされているのではないでしょうか?
富田 そうですね。今日は、休日のような気分でいたいなと思っています。
向井 それが正解!一番いい!
富田 情報番組のロケのような「頑張るぞ!」とはまた違った、いい意味でラフな感じで、おふたりと一緒に楽しめたらいいなと思います。
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