SixTONES京本大我が主演を務める『お迎え渋谷くん』(カンテレ・フジテレビ系/火曜23時)の第3話に出演する長谷川京子のコメントが到着した。

【写真】ジャージ姿の京本大我、ほか3話カット【5点】

原作は、累計250万ダウンロードを超え、全7巻すべて重版となった蜜野まこと氏による同名漫画。
恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本大我)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディだ。

第2話では、妹の担任保育士である愛花に“キュン”したものの、生まれて初めての感情に戸惑う渋谷くんが描かれ、一方で、先輩俳優の神田(内藤秀一郎)が何やら悪い顔をして渋谷くんと愛花の間に割り込んできて…という今後の波乱を予感させる展開に。さらに、ラストシーンでは、花のプレゼントと熱を帯びた渋谷くんの視線に愛花も思わず“キュン”と胸が高鳴り、早くも両思いのフラグを予感させた。

16日(火)放送の第3話では、愛花が渋谷くんを意識し始めるも、担任と保護者の恋愛はご法度と、平常心を装い渋谷くんを避けるように。すると、その隙間に神田がするりと入り込んできて、愛花に急接近。2人が親密になったと思い込んだ渋谷くんは、仕事でミスを連発するほど落ち込んでしまう。
そんな渋谷くんを仕事面でサポートし、ときに恋の指南までもするマネージャー・品川響子を長谷川京子が演じる。

<長谷川京子 コメント>
──品川響子を演じてみていかがですか?
長谷川 こんなマネージャーさんがいてくれたらいいなって思います。ちょっとおせっかいすぎるかもしれないけど、それくらい真摯(しんし)に関わってくれるというか、懐に入ってくる、そういうパワフルな女性は演じていて爽快感があります。最初は響子さんのテンションの高さに慣れないところもあって、自分でヨイショって(テンションを)上げないといけなかったり、どのテンションが彼女のベースなのかを現場で探りながらお芝居をしていたんですけど、撮影が進むにつれて、なんとなく分かってきた気がします。

──品川響子の注目してほしいポイントは?
長谷川 渋谷くんに、「キュンが足りないのよ!」と恋愛をすすめたり、マネージャーとしてはちょっと規格外なところもありますけど、そこにはちゃんと愛があって、彼をやさしく見守っている女性なので、その親心ともいえる一面が視聴者の方に伝わったらうれしいです。

──後輩俳優に囲まれた撮影現場となりますが、雰囲気はいかがですか?
長谷川 皆さんと話していても、あまり年齢差を感じないです。
内藤(秀一郎)くんとはゴルフの話をしていて、彼のスコアに「本当!?それウソついてるんじゃないの~?」とか言っても、「いやいやホントですよ!」って返してくれたり。年上の人の言葉って、強く感じたり戸惑ったりすることもあると思うんですが、皆さんそんなこともなく、お互いに気を遣わずに、私も本当に楽しませてもらっています。

──長谷川さんが思う第3話の見どころは?
長谷川 家族と仕事ばかりだった渋谷くんが生まれて初めての恋をして。本来ならあまり感情が顔に出ないタイプなんだけど、なにぶん初めての経験だから順序立てて恋愛ができないし、心で感じたことがそのまま表情や仕事であるお芝居に出てしまう。さらに、恋愛の世界に飛び込んだ渋谷くんが、少しずつ殻が破れていくように、ちょっとずつ変わっていく…と思ったら突然びっくりすることをしちゃったりして、とにかく渋谷くんがかわいいです!

──ドラマを楽しみにしている視聴者の方へメッセージをお願いします!
長谷川 ラブコメディーとはいえ、「こんな男の子、本当にいるの!?」って、一見、異次元の存在のような渋谷くんですが(笑)、「“キュン”って何?」「好きな人ができたらどうしたらいいか分からない」っていう感情など、恋愛においては誰もが共感できる部分もあると思います。ハートがピンク色に染まるようなかわいらしい作品だと思うので、ぜひ今後の展開も楽しみにご覧ください!

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