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日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当することになった寅子(伊藤沙莉)。
そして最高裁でもまた”親子”に関するある判決が言い渡されていた。父親から日常的に暴力を振るわれていた息子が、父親を殺してしまった尊属殺人事件。罰則は死刑・もしくは無期懲役だが、この罰則が違憲なのでは?と話し合いがされていた。しかし最終的には合憲とされたのだ。
親子に関する案件・事件を目の当たりにする日々を送る寅子だが、自分の娘・優未(竹澤咲子)とはすれ違いの日々が続いていた。ある日、テストで84点をとった優未が「これ見て」とテスト用紙を見せると、寅子は「間違えた部分はきちんと復習して勉強するのよ。そしたら次は100点だから」とアドバイス。優未は「はい!」と元気に答えたものの、寂しそうな顔に。
SNSでは「寅ちゃん、そこは!そこは褒めてあげて!!」「優未心配じゃ~」「優未は寂しさを感じていて、それを寅子に埋めてもらいたいんだよね」「寅子らしいと言えばらしいんだけど…」「子供の声なき声を思わせる回」など、さまざまな声が多く寄せられていた。
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