伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第117回が10日(火)に放送される。

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9月9日(月)放送の第116回では……8年にも及ぶ「原爆裁判」を終えた寅子(伊藤沙莉)たち。
よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は岩居(趙珉和)と共に原爆の被害者を救済する弁護団を結成する。昭和43年、病を患い、治療に専念している多岐川(滝藤賢一)を寅子が見舞うと、多岐川は「少年犯罪の厳罰化」を求める声が高まっていることを気にかけていた、という内容だった。

9月10日(火)放送の第117回では…… 昭和44年1月、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任。その祝賀会が梅子(平岩紙)と道男(和田庵)の店「笹竹」で盛大に開かれる。そんな中、戦後生まれの学生たちが中心となった運動が激化し、東大で安田講堂事件が発生。香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)が逮捕されてしまう。寅子はよねから呼び出される。

連続ドラマ小説『虎に翼』は毎週月曜日から金曜日、朝8時から8時15分NHKにて放送中だ(再放送は0時45分~)。

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