2月15日から16日の2日間にわたり、コスプレイベント「acosta!@池袋サンシャイン」(以下、「アコスタ」)と、同人誌即売会「acosta!マルシェ」(以下、アコマル)が東京都・池袋サンシャインシティにて開催。コスプレに特化した同人誌即売会「アコマル」では、オリジナルの創作コスプレや有名作品をイメージした同人誌などが幅広く出展され、会場は終始賑わっていた。
「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーさんに直撃インタビューを行い、撮り下ろしの撮影にも応えてもらった。

【写真】『ホロライブ』儒烏風亭らでんのコスプレ披露、さらさんの撮り下ろしカット【7点】

今回、話を聞いたのは、VTuberグループ『ホロライブ』より儒烏風亭らでんのコスプレをしていた、さらさん。福岡を拠点に看護師として働きながらコスプレ活動を行っており、カメラマンとしても活動をしているそう。そんな多才な彼女に、衣装へのこだわりや今後の目標について話を訊いた。

――普段の活動を教えて下さい。

さらさん 普段は看護師として働いており、休日にコスプレしています。最近、友達と作品併せ(複数人で条件を縛ってコスプレをすること)をする機会が増えて、年々コスプレが楽しくなってきました!その影響もありカメラも始めたので、カメラマンとしてもコスプレ撮影を楽しんでいます。

――コスプレを始めたキッカケはなんですか?

さらさん 『東方project』のキャラクターが可愛くて大好きで、「いつかコスプレしたい」と思っていたんですよね。たまたまメルカリで衣装が売ってるのを知って思いきって購入したのが最初でした。気がついたらもう7年目で自分でもびっくり(笑)。

――今回、儒烏風亭らでんのコスプレを選んだ理由を教えて下さい。

さらさん 池袋の「アコスタ」は今回が初めての参加ということもあって、普段コスプレしないジャンルに挑戦したいなと思って『ホロライブ』を選びました。
中でも特に好きなキャラクターが儒烏風亭らでんちゃんだったんです。

――らでんちゃんを表現する際に意識することなんでしょう。

さらさん 扇子を持っているのが印象的なキャラなので、センスが映える持ち方を意識しました。彼女は一見クールに見えて表情豊かなのが魅力的なので、そんならでんちゃんを再現できるようポージングと表情を意識しています。

――今日の衣装のこだわりポイントはどこですか?

さらさん パニエでスカートのシルエットを綺麗に仕上げました。あと前日には衣装のシワをアイロンで伸ばしてより美しく見えるようにしています。ただ、手袋をつけ忘れてしまったのが心残りです……(笑)。

――池袋の「アコスタ」は初めてということですが、福岡の方でも開催されていますよね。

さらさん 福岡の「アコスタ」にはもう数え切れないほど参加しています(笑)。

――そんな「アコスタ」の魅力や感想を教えて下さい。

さらさん イベントに参加される方の人数が多くて、沢山のコスプレイヤーさんと交流できるし、いろんななカメラマンさんにも撮影して頂けるのが魅力ですよね。池袋、福岡以外でも開催しているので、開催地ならではのロケーションで撮影できるところも嬉しいポイントです。


――最後に今年の目標をお願いします。

さらさん 今年は東京や大阪などで開催されるイベントにたくさん参加したいんですよね。県外のカメラマンさん、コスプレイヤーさんとの交友関係を広げたいので、「ぜひ仲良くしてください!」という気持ちです(笑)!

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