【写真】奪三振数MLBトップに躍り出た山本由伸の投球、ほか番組カット【7点】
本番組は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。
MLBコーナーでは、4月12日(土)のカブス戦で今季2勝目を挙げ、奪三振数がMLBトップに躍り出た山本由伸投手の活躍に注目した。
山本投手の投球割合は、昨季はカーブが多かったものの、今季はスプリットが急増。そのスプリットの球速も昨季より3キロほど速くなっている。山本投手の決め球・スプリットについて、川崎が“打者目線”で徹底解説した。
川崎は「山本投手は去年もスプリットを投げたかったと思うが、ボールの変化のせいなのか、なかなか落ちなかった。だからカーブを投げざるを得なかった」と前置きした上で、今季の山本投手のスプリットの軌道が狙い通り打者の近くで落ちていることを、試合映像を交えて説明。そして、スプリットとストレートの軌道が打者の手前まで全く同じだと紹介した。
また、川崎流の“山本対策”を大公開。川崎は「1度見逃してしまうと山本投手がやりやすくなるので、初球からどんどん振っていく。振りながら合わせるしかない」と熱弁。その一方で、「すべての球種で球速が上がっているから、なかなか打つのは難しいと思う。
【あわせて読む】両親は元サッカー日本代表、女子ゴルフ界の次世代スター・三浦由楽の一日に密着