人気YouTuberのてんちむが6月28日、自身のチャンネルを更新。「結婚のご祝儀に1000万渡したら人気YouTuber達は受け取る?」と題した動画を公開した。


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てんちむは、U-NEXTで「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の過去動画にハマっていると言い、同番組の企画「1000万円を受け取ってもらうの逆に難しい説」に触発されたそう。そこで、親交のあるYouTuberが結婚ラッシュとなっていたことから、祝儀の名目で1000万円を「現ナマで渡す」という大胆なドッキリを仕掛けることに。

ターゲットとなったのは、エミリン&あだち夫婦、ヒカル、そしてありしゃんの3人(組)。いずれもてんちむと交流のある人気YouTuberだ。てんちむはそれぞれ個別に呼び出すと、紙袋から1000万円の札束を取り出して渡そうとするのだが――。

エミリン&あだち夫婦は「祝儀のレベルじゃないでしょ」と驚き、ヒカルは冷静な表情で「倫理観ぶっ飛んでるから」「枷が外れているから」と拒否。ありしゃんも「おかしいよ、これは。何かに影響されちゃった?」と困惑顔だった。てんちむは「韓国のカジノで爆勝ちしたから」と猛アピールするも、本人の予想に反して誰も受け取らないという結果となった。

「3人とも第一声が『怖い』だったのがおかしかったですね。2022年に放送された『水ダウ』では、あばれる君やお見送り芸人しんいちなど12人中5人が受け取っていたのですが、破天荒なイメージのあるYouTuberたちのほうが常識的な反応を見せていたのは意外でした。ともあれ、動画のコメント欄には『てんちむの仲良い3組との絡み、久しぶりに見れてめっちゃ嬉しい』『みんなの反応が良い人感あふれてた』『“てんちむの1000万”が怖くて受け取れない説ある』といった声が並び、視聴者は前のめりで企画を楽しんだようです。
また、ドッキリの後にはてんちむがきちんと3組それぞれに別のプレゼントを用意して渡したことも伝えており、彼女の気配りと人間関係の温かさがにじむエンディングとなっていました」(YouTubeライター)

てんちむといえば、“ナイトブラ訴訟”で3.8億円の損害賠償命令を下され、現在控訴中だ。

「5月の東スポWEBによると、担当弁護士を5大法律事務所の一つに変更したことが報じられています。一審後の動画では自己破産を匂わせるなど、深刻な表情を浮かべていましたが、大金をネタにする企画を行ったのを見るにつけ、頼もしい弁護士がバックについたことで心にゆとりができてきているようにも見えます」(前出・YouTubeライター)
 
誰も受け取らなかった1000万円ドッキリ。裁判中とは思えぬ太っ腹ぶりが逆に「怖い」と思わせてしまったのかも?

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