元プロテニスプレーヤーで現在はスポーツキャスター、タレントとして活躍する松岡修造が、7月23日放送の情報番組『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)に出演。スタジオに登場するや、いきなり謝罪する場面があった。


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テレビ朝日は、7月11日から8月3日まで行われる「世界水泳シンガポール2025」を放送。この日の「ワイド!スクランブル」では、同大会のメインキャスターを務める松岡が、日本選手を応援するためにスタジオに生出演した。

松岡は世界水泳のテーマソングであるB’zの「ultra soul」(ウルトラソウル)のサビに合わせ、「ハイ!」と叫んでスタジオに登場。ところが直後に、「まずですね、みなさんに謝らなければいけないです。申し訳ありませんでした!」と、頭を深々と下げると、続けて「B’zの皆さん、申し訳ありませんでした!」と、再び頭を下げた。

その理由について松岡は、「2001年、この世界水泳のためにB’zさん、この歌をつくりました、ウルトラソウル」と説明。そして実際に歌いながら「“ウルトラソウル、ヘイ!”だと思っていました。“ヘイ!”は実は“ハイ!”なんです」と、25年にわたって同大会のキャスターを務めながら、ずっと歌詞を誤って覚えていたことを告白したのだ。

スタジオ出演者に向かって「知っていました?」と問いかけると、MCを務める同局の大下容子アナウンサーは椅子から立ち上がって頭を下げ、「知りませんでした!」と正直に明かした。すると松岡はカン違いの禊のように「ハイッ!」を連発、「“ハイ!”という思いを共有していきたい」と、身を引き締めるのだった。

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