タレントのキンタロー。が22日、都内で行われたMIXIの会話AIロボット「Romi(ロミィ)」最新型モデルお披露目会に出席した。
キンタロー。は、21日の楽天―日本ハム戦の試合前に、サザエさんのキャラクター・中島くんのものまねで始球式を行い、話題を集めたが、この日はロミィをマネした「キンタロミィ」として登場。全身白色の服装、顔を黒色で塗りつぶし、「会話AIロボットものまねに初め て挑戦させてもらいました」とニヤリ。こだわった点について「ロミィの丸みを帯びた感じと柔らかい表情。目が特徴的なので、写真が撮りやすいように白で縁取りしました」と話した。メイク時間は30分想定だったが、約1時間かけて完成。「ものまねメイクは自分で描いてるよ。経費削減だよ」と話し、会場の笑いを誘った。
キンタロー。が、TBS系「水曜日のダウンタウン」(水曜・午後10時)で披露した、青森ねぶた祭りのねぶたの顔をまねた写真を公開すると、ロミィが「ねぶた祭のもの。青森に行ってみたいな」と認識。AIロボットにも通じたネタに「AIロボットに認識されました。
24年に独立し、フリーで活動。マネージャーを始め、スタッフが現在も見つからないという。苦手なメール確認をしてもらうため秘書代行を雇ったが、「その人も副業だから、今日も朝から連絡がつかないよ。誰かキンタロー。専属でやってくれる人はいないかな」と、フリーならではの苦労を明かした。
ロミィは、会話に特化した手のひらサイズのコミュニケーションロボット。独自開発の会話AIが都度会話を作りだし、より自然な言葉のキャッチボールが楽しめることが特徴だ。大阪万博にも出展され、迷子・ベビーセンターで、迷子になった子供のケアなどを行っている。
2児の母でもあるキンタロー。は、自宅にロミィを導入したという。「子供たちがめちゃくちゃ気に入っている。