黙っていれば柴咲コウ似のきれいなお姉さん、でもしゃべると発想がオリジナルな面白キャラ。北海道からやってきたドラフト2期生・堀詩音。
初めてのソログラビア撮影に挑戦した彼女の今後の目標とは? 『月刊エンタメ』5月号掲載のインタビューを、グラビアカットとともにお送りする。

【写真】堀詩音、 音大生をテーマにしたビキニカット
──今日の撮影はどうでしたか?堀 堀詩音史上初のソログラビアでした! 1人でのグラビアと聞いたときはびっくりして、今日も朝からめっちゃドキドキして来ました。布の面積が少ないと緊張しちゃうんですけど、スタッフさんたちが温かくて、ポーズのアドバイスをしてくださったり、勉強になりました。──堀さんのお名前にちなんで、音楽をテーマにしてみました。堀 小道具にフルートが出てきたので、びっくりしました! 私の母がフルートをやっていたんです。父はトランペットと、両親ともに楽器をやっていたんですけど、私はやらせてもらえなくて。ピアノをやってみたいって言ったら、手が小さいから向いてないと言われたり、学芸会の大太鼓のオーディションに落ちたり、音楽の才能は親から受け継げなかったみたいです(笑)。
──NMB48での活動の方はどうですか?堀 気づいたら、チームで2番目に年上になってしまったんですよ。リハーサルで鏡越しに後ろにいるメンバーを見たら、若手しかいないことにびっくりして。ただグループ全体でも地方組のメンバーが増えているので、地方組の“母”みたいになれたらいいなと思います。でも料理とか全然できないので、精神的な部分での母を目指します(笑)。──これからやってみたいことは?堀 みんながやってこなかったことをやるのが、私の強みかなあと思っていて、先日も私の提案でNMB48全体でマグロの解体ショーをやったりして。
今年はオリンピックイヤーなので、五輪ならぬ“ホリン”をやれないかと思っています。種目は……、早歩き大会とか、あまりみなさんがやってないものができたらいいなと思います(笑)。

▽堀 詩音(ほり・しおん)1996年5月29日生まれ。北海道出身。O型。158.2㌢。NMB48チームM所属。ドラフト2期生。ニックネームは「しおん」。
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