AbemaTVは、「大和証券Mリーグ」2019レギュラーシーズの開幕式と開幕初戦の様子を9月30日午後5時30分より放送した。
プロ麻雀リーグ「Mリーグ」は、麻雀を高度な頭脳スポーツとしての競技化、健全化を図り追求するチーム対抗戦のナショナルプロリーグ。
第二期となる今シーズンは、新ルールとして全チーム男女混成のルール化と契約上限選手数が4名(3名以上)に引き上げられ、新たに「KADOKAWAサクラナイツ(カドカワサクラナイツ)」が加わった全8チームで9月30日より2020年4月末まで開催され、全試合の様子はAbemaTV麻雀チャンネルにて生中継する。
開幕式では、藤田晋チェアマンが冒頭に「去年は初年度にして大変な盛り上がりを見せましたが、今年はMリーグを大きく育てるためにも“熱狂を外へ”伝えていく活動を強めていくつもりです」と今シーズンの抱負を語った。
続いて、昨シーズン優勝した赤坂ドリブンズより優勝プレートが返却され、川淵三郎最高顧問より開幕宣言がされ、ファンの熱狂に包まれたまま今シーズンが開幕。
続く、開幕初戦では、渋谷ABEMAS、U-NEXT Pirates、TEAM RAIDEN/雷電、セガサミーフェニックスの4チームが激戦を繰り広げた。
初戦では、俳優でもある萩原聖人選手(TEAM RAIDEN/雷電)のほか、魚谷侑未選手(セガサミーフェニックス)、白鳥翔選手(渋谷ABEMAS)、小林剛選手(U-NEXT Pirates)が出場し、2戦目では、黒沢咲選手(TEAM RAIDEN/雷電)、茅森早香選手(セガサミーフェニックス)、多井隆晴選手(渋谷ABEMAS)、朝倉康心選手(U-NEXT Pirates)が出場し試合を行った。
黒沢選手は、自身の今期初戦でトップを取ると、ヒーローインタビューで「やっとよいご縁に恵まれて、結婚することができました。初日のお祭り騒ぎのどさくさに紛れてにはなってはしまったんですが、ご報告をさせていただきます」と笑顔で結婚を報告。
続いて画面越しの相手に向けて「トップ取りました!」と愛情たっぷりにメッセージを送った。突然の報告に、視聴者から「トップ&結婚どちらもおめでとう!」「いきなりでびっくりした!」「試合結果も含めて嬉しいです!」などの驚きと歓喜の声が多く届き、“女流プロ”がさまざまな意味で初戦を印象強く華やかに彩った。また今年度より全チーム女性が最低1名以上入ったことにより「女流プロも強いのね」「今年はさらに強い!」「男性を倒す女性の姿がかっこいい!」など、今年度の女流プロ陣のさらなる台頭へ期待の声が寄せられた。
今シーズンの開幕式と白熱の開幕初戦の様子は、Abemaビデオにて配信開始しているので、ぜひチェックを。
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