ボトルや洗面器、掃除用具、お子さんのおもちゃなど、つい散らかりがちなお風呂……。今回は、そんなお風呂の上手な整理収納アイデアをご紹介します。
ボトル・チューブ類
お風呂で欠かせないシャンプーやボディーソープといったボトルや、洗顔などのチューブ類。ユーザーさんは、お気に入りのアイテムを使って上手に収納されているんです。マグネット、カゴ、バー、ハンガーを使ったアイデアをご紹介します。
■マグネット収納
a.organizeさん宅のお風呂では、マグネットタイプの収納アイテムを使用されています。入れるモノの大きさに合ったアイテムをチョイスすれば、無駄がありませんね。好きな高さに配置できるところがポイントです。
■カゴに入れる

シンプルなインテリアがお好きなizabel13さん。たくさんあるボトル類は、フックで吊り下げたワイヤーカゴに収納されています。どちらも無印良品のアイテムだそう。1か所にまとめることで、よりスッキリ見せることができます。
■バーに引っ掛ける

ボトル収納は、セリアと無印良品のアイテムを使っていらっしゃるというchunさん。壁に付けられたバーに、ボトルがきちんと引っ掛けられています。ひと目でわかりやすいところもGood。等間隔で並べることも美しく見せるためのコツです。
■シャワーハンガーを活用する

さまざまなアイテムを駆使して、吊り下げ収納を工夫されているsyokoさん。中でも中央にあるIKEAの「IMMELN」シャワーハンガーは、2段になっていて収納力がアップします。無駄のないサイズで、ボトル3本が横にきっちり並びます。
洗面器・掃除用具
ちょっと大きな洗面器や形状がバラバラの掃除用具は、収納場所に困りがち……。さまざまなアイテムを余裕を持って収納するためのコツをチェックしてみましょう。壁面やデッドスペースを上手に使うことがポイントのようです。
■マグネットの活用

Eiriさんは、マーナのマグネットアイテムを上手に活用されています。なんと洗面器も裏面にマグネットがついていて、収納できるように工夫されているんです。収納したいモノの大きさや長さに合わせた配置も、参考にしたいポイントです。
■高さをそろえる

全体の高さをそろえると、よりスッキリ見せることができます。NAO0314さんは壁に付けたフックに洗面器を収納したり、バーに引っ掛けたS字フックに掃除用具を収納したり、それぞれ収納方法を変えていらっしゃいます。見栄えもバッチリです。
■つっぱり棒を使う

出窓周りのデッドスペースを上手に活用してみませんか?水切りワイパーや洗剤などの掃除用具は、つっぱり棒で収納されているYume_usagi_13さん。一定のスキマを開けて吊り下げていくことで、ゆとりのある収納が実現しました。
おもちゃ
細々したモノが多く散らかりがちなお子さんのおもちゃは、通気性の良いメッシュタイプのポケットやカゴを使ってみるのがおすすめです。ユーザーさんは、お子さんと一緒にお片付けが楽しめるように工夫されていました。
■メッシュポケット

kirarinchoさんは、アニマルモチーフのメッシュポケットを活用されています。吊り下げループを吸盤にくっつけて、壁に設置。子どもらしさがありながらも、モノトーンカラーなので空間になじんでいます。お片付けが楽しくなりそうです。
■フック付きのカゴ

おもちゃ入れに、ダイソーのカゴを愛用されている8haruna8さん。フック付きなので、引っ掛けておくことができて便利なんです。通気性もバッチリ。おもちゃはカゴに入る分だけ、などとルールを決めておくのも良いですね。
■タオルバーとの組み合わせ

100均のアイテムを上手に活用されているchappiさん。お風呂では、タオルバーにカゴを引っ掛けておもちゃ収納にされています。お子さんの目線に合わせて配置できるところも◎。カゴごと外に干せるのもうれしいポイントです。
お風呂の上手な整理収納アイデアをご紹介しました。
執筆:choko