キャンプやグランピング、登山など、アウトドアが好きな方に人気のインテリア、アウトドアスタイル。ランタンやハンモックなどのアウトドア用品をインテリアに取り入れることで、非日常的な感覚を味わうことができるんです。
アウトドアスタイルの魅力♡
まず最初に、アウトドアスタイルの魅力をご紹介します。一口に「アウトドアスタイル」と言っても、インテリアの組み合わせや色合いによってさまざまな雰囲気に仕上がるので、ぜひお好みの実例を見つけてみましょう。
■自然豊かなボタニカルスタイル
masakichiさんのご自宅は、フェニックスロベレニーやアマゾンオリーブなどの大きな観葉植物が並ぶ、自然豊かな空間が広がっています。天井の高さを存分に活かしたアウトドアスタイルですね。まるで森林浴を楽しんでいるかのような、非日常的な感覚を味わうことができそうです。
■秘密基地のような山小屋風スタイル

hiroyakizawaさんのご自宅は、大きなダイニングテーブルの周りにさまざまな種類のアウトドアチェアが並んでいます。コンクリート打ちっぱなしのお部屋がスタイリッシュで、山小屋を秘密基地にしたかのような雰囲気ですね。仲良しの友達を呼んで、映画鑑賞を楽しみたい気分です。
■男前キャンピングスタイル

TMSさんは、塩系インテリアにアウトドア用品を組み合わせて、男前キャンピングスタイルを楽しんでいます。壁に飾られたリュックや、サファリっぽい柄のアウトドアチェアの組み合わせが見事ですね。コンクリート打ちっぱなしの壁もどこか無骨さがあって、男前な印象を強めています。
こんなアイテムがおすすめ!
続いて、アウトドアスタイルのお部屋を楽しみたい方に、おすすめのアイテムをご紹介します。素材感や柄を意識しながら、インテリア雑貨を選ぶのがポイントです。
■ステンレス製のキッチン用品

chibabababaさんのご自宅のキッチンは、有効ボードにキッチン用品がずらりと吊るされていて、キャンピングカーの中にいるかのような雰囲気です。ステンレス製のキッチン用品は、登山などでもよく活用されるアイテムなので、たくさん並べておくことでアウトドア感を演出することができますよ。
■シェルフコンテナ&クーラーボックス

TKLifeさんのご自宅のリビング奥には、シェルフコンテナやクーラーボックスが並んでいます。キャンプ用のアイテムを収納ボックスとして活用すれば、見た目も実用性も両立できて一石二鳥ですね。周りに飾っている観葉植物との相性も抜群です。
■ティピーテント

mu-g-uさんは、ご自宅にティピーテントを飾ってアウトドアスタイルを楽しまれています。大きなとんがり屋根は存在感バッチリで、インテリアの主役として大活躍してくれますよ。小さなお子さんにも喜ばれるティピーテント、ぜひ試してみてくださいね。
■ネイティブアメリカン柄のラグ

KK.higashiさんは、ご自宅のリビングにネイティブアメリカン柄のラグを敷いています。ログハウスのようなお部屋にぴったりマッチしていて、見事なアイテム選びですね。所々にランタンや黒板を飾るなど細部までこだわると、よりアウトドア感が増しますよ。
本格的に楽しむなら屋外スペースで!
アウトドアスタイルを本格的に楽しみたい方は、ウッドデッキや屋上など、外のスペースをコーディネートするのがおすすめです。マンションのベランダなどの狭いスペースでも、すのこを敷いたりしてアレンジするだけでがらっと印象が変わりますよ。
■ウッドデッキでハンモックに揺られて

chero.さんは、ウッドデッキにハンモックを置いてアウトドアスタイルを楽しんでいます。本や雑誌を読んだり、好きな音楽をかけたりして、まったりとした時間を過ごしたくなりますね。ハンモックはお部屋の中に置いてもおしゃれになるので、ぜひ手に入れたいアイテムの1つです。
■屋上テラスにイルミネーションを飾って

6omiさんは、ご自宅の屋上テラスにソファを置いたり、イルミネーションを飾っています。まるで海外にいるかのような雰囲気が演出されていて、お見事です。夏の夜風に当たりながら、ご家族や友人とご馳走を囲んだり、お酒を楽しみたくなりますね。
■天蓋×ベランダでガーリーに

yukさんは、ご自宅のバルコニーに天蓋を飾って、ガーリーな雰囲気のアウトドアスタイルを楽しまれています。まさに都会のオアシスのような空間ですね。レースやフェアリーライトを使うことで優しいアウトドアスタイルになり、女性の方も取り入れやすくなるでしょう。
いかがでしたか?さまざまなアイテムを使ったアウトドアスタイルをご紹介しました。キッチンやリビング、ベランダなどのインテリアを工夫して、キャンプやグランピングのような非日常的な雰囲気を味わってみましょう。
執筆:wawa