お部屋の雰囲気をちょっと変えたい!オリジナル作品を作りたい……そんな方に今回おすすめしたいのが、折り紙。最近は単色だけでなく、さまざまなデザインが売られています。
オリジナル雑貨を作る
お気に入りの折り紙をゲットしたら、自分だけのオリジナル作品を作ってみませんか?フォトフレームやポスターフレームを使ったアレンジ方法、オーナメントやガーランドといったインテリア雑貨を作るアイデアをご紹介します。
■フォトフレーム
好きな柄の折り紙は、フォトフレームに入れてみましょう。maicooonさんが選ばれたのは、英字ロゴとイラストがバイカラーでデザインされたセリアの折り紙です。キャンドゥのフォトフレームに入れて飾っていらっしゃいますよ。
■ポスターフレーム

copoohさんは、いくつかの折り紙を組み合わせてアレンジされています。モノトーンカラーを使った男前風の仕上がりで、アルファベットや星、ストライプなど、さまざまな柄を使用されています。どこに飾ろうか考えるのも楽しみのひとつですね。
■星型のオーナメント

コピー用紙で手作りの折り紙を作成されたMiyoさん。英字新聞風のアンティーク感のあるデザインに惚れ惚れします。立体の星型のオーナメントを作って、天井から吊り下げられています。文字のある部分とない部分の割合もGoodですね。
■蝶々のガーランド

和柄の折り紙にぴったりな、蝶々のガーランドを手作りされたのはmaiさん。カラフルな色づかいと、大小サイズの違う蝶々が空間を華やかに演出してくれています。
収納アイテムにいかす
続いては、折り紙を収納アイテムにいかした実例をご紹介します。トイレットペーパーカバーや筒形の収納ボックス、ディスプレイコーナーのボックスなどを自分だけのモノにリメイクしてみてはいかがでしょうか。きっと空間の印象も変わるはずです。
■トイレットペーパーカバー

トイレットペーパーカバーにも折り紙を活用してみましょう。whitepeachさんは、クリアファイルを半分に切って、セリアの折り紙を中に挟んでいらっしゃるそうです。モノトーンの柄なら洗練された雰囲気で、スタイリッシュに見えますね。
■筒形の収納ボックス

irieriさんは、お菓子の入っていた箱をリメイク。とても上品なイメージに生まれ変わりました。「mon·o·ton」の折り紙を巻いて、収納ボックスとして活用されています。中には、ツナ缶を入れて食器棚の上に保管されているそうですよ。
■ディスプレイコーナーのボックス

木箱の背面に折り紙を貼ってアレンジされたamelie1259さん。ディスプレイコーナーのボックスとして使用されています。花柄や宇宙の折り紙を使ったことで、それぞれの世界観がプラスされて雰囲気が盛り上がりました。
ミニサイズのオブジェを作る
最後にご紹介するのは、ミニサイズのオブジェです。折り紙の柄や色をいかした実例が3点登場します。
■ハートのピック

cherryさんが使用されたのは、ハート柄の折り紙。ドット柄のように小さなハートがたくさんプリントされています。控えめな色づかいがスパイシーで◎。甘さをセーブしてくれますね。ハート型に折ってストローをくっつけて飾っていらっしゃいます。
■金魚と水草

chiikokunさんは、なんと金魚と水草を手作りされました。出目金がいるところもポイント☆ガラスの容器と小石をそろえれば、立派なオブジェが完成します。ちょっと変わったモノが作りたい!という方にもおすすめのアイデアです。
■お花のオブジェ

華やかな柄の折り紙をお持ちのkankichiさん。暖色系で大き目、紫系で控えめな2種類の花柄の折り紙を使って、お花のオブジェを作成されました。毎日眺めたくなるような、花びらがたくさん連なった上品なデザインです。
折り紙をインテリアに活用させた実例が、たくさん登場しました。フレームに入れたりオブジェを作ったり、アイデアしだいで活用の幅も広がるようです。
執筆:choko