小さなお子さんがいる家庭では、お風呂のおもちゃ収納に悩んでいる方も多いかもしれませんね。ただ置いておくだけではヌメリやカビの発生が気になります。
カゴを使った収納アイデア
水切れのよいカゴやざるなどを使えば、お子さんでも簡単にお片付けできて、おもちゃを清潔に保つことができます。専用のものでなくても大丈夫。キッチン用品などを活用する方法もありますよ。
■さびにくいステンレスのバスケット
yukiさんが活用しているのは、無印良品のステンレスワイヤーバスケット。お風呂のタオルバーに100均のフックを引っかけて吊るしています。yukiさんは2年ほど使用しているとのことですが、一度もさびたことがないそうですよ。お風呂でも安心して使えるバスケットです。
■イケアのお風呂用かごに

odecomaikoさんはイケアのお風呂用のかごを使って、お風呂のおもちゃを収納されています。本来は吸盤で壁に取り付けるタイプのかごだそうですが、浴槽とテーブルの間にぴったりと収まったため、この位置になったとか。低い位置にあるので、お子さんが浴槽に入ったまま取り出しやすくて便利だそうですよ。
■窓辺を利用した吊り下げ収納

お風呂の窓の壁に突っ張り棒を2本とりつけて、おもちゃを収納しているMRHTさん。フックに直接吊るしたり、ダイソーのかごを吊り下げたりしてさまざまなおもちゃを収納しています。窓のそばなら風がとおりやすく、日光も当たるので乾燥も早く、清潔を保てそうですね。
■キッチン用のざるを使って

NOIRさんはジョセフジョセフの水切りざるを使ってお風呂の浮かせるおもちゃを収納されています。持ち手がついているので、水面に浮いたおもちゃを簡単にすくうことができ、窓のそばに置いておけば自然と水切りもできます。これならお子さんも一緒に遊び感覚でお片付けができそうですね。
メッシュやネット状の入れ物に収納するアイデア
メッシュバッグやハンモックなど、ネット状の入れ物にお風呂のおもちゃを収納するのもひとつのアイデアです。100均などでも手に入りやすく、マグネットや吸盤で壁に取り付ければ、簡単に水切りもできますよ。
■くまさんのおもちゃ入れに

823smileさんは3COINSで、くまさんのメッシュのおもちゃ入れを購入されました。3つの吸盤のフックにゴムヒモを引っかければしっかりと壁に固定でき、お子さんが引っ張ってしまってもとれることがないとのこと。くまさんにしまってね、の声かけでお子さんのお片付けもスムーズになったそうです。
■おもちゃ用ハンモックに

ステッカーなどを貼ってバスルームを楽しく演出していらっしゃるrihokaさん。お風呂のおもちゃの収納にはダイソーのハンモックを利用しています。さらに楽し気な雰囲気がUPして、お子さんも喜びそうですね。おもちゃも乾きやすくなったそうですよ。
■お風呂のコーナーを利用して

tokimekiroomさんはお風呂のコーナーの壁にフックを2つとりつけて、通気性の良いメッシュの袋を吊り下げています。コーナーを利用することで、おもちゃと壁の間に空間ができるので、しっかりと乾いてくれそうですね。低い位置にとりつけているので、お子さんでも簡単にお片付けができそうです。
お風呂の外に収納する方法も
お風呂のおもちゃをよりしっかり乾かしてから使いたいというに方には、お風呂から出して脱衣所や洗面所に収納するという方法もありますよ。ユーザーさんたちはどのように収納されているのか、見ていきましょう。
■ワゴンの中段に定位置を

shirotanさんは洗面所に置いたワゴンの中段に、おもちゃ収納用のカゴを置いています。ここからお風呂に持っていき、使ったらまた戻すというスタイルだそうです。パンダの顔型がユニークなカゴは見た目も楽しくて、お子さんも率先してお片付けを手伝ってくれそうですね。
■突っ張り棚に吊り下げて

洗濯機の上に突っ張り棚を2つとりつけて、お風呂のおもちゃを吊り下げ収納しているjpmumさん。おもちゃを入れているのはダイソーのネットバッグです。使用後は軽く水気をふいてからぶら下げておくだけで、しっかりと乾いてくれるので便利だそうですよ。
■towerのラックでしっかり乾かす

ayataroさんは洗濯機にマグネットでとりつけるtowerの折り畳みラックを購入されました。お風呂で使ったおもちゃはラックの上で乾かしてから洗面所のカゴにしまっておけば、お子さんが入浴時に好きなモノを選んで持っていくそうです。低い位置に設置しているので、お子さんが自分で干すこともできそうですね。
いかがでしたか?お子さんの手に触れるものなのでまずは清潔を保つことが一番ですが、お子さんが楽しくお片付けできるような工夫もたくさんありましたね。ぜひ参考にされて、ご家庭にあった収納方法を見つけてみてください。
執筆:pimpa