日々のコーデも整理整頓もらくちんに！クローゼットが使いやすくなる工夫

お出かけ前後に使うクローゼットは、使いやすく整頓しておきたいものですよね。今回は、日々のファッションコーディネートや整理整頓がおこないやすい、クローゼット実例をご紹介。

収納力アップのアイデア

まずご紹介するのは、クローゼットの収納力をアップさせるアイデアです。衣類や小物をたくさんしまえるクローゼットが作れれば、日々のコーディネートもしやすくなるはず。「もう少し家のクローゼットが広ければよかったのに……」と悩んでいる方も、ぜひご覧ください。

■サイドの壁を活用

オープンクローゼットに衣類を収納されているoomiさんは、横の壁に無印良品の「壁に付けられる家具」を取り付けています。収納が難しくなりがちな帽子やバッグをスマートに収納しており、見栄えもいいですね。お洋服とのコーディネートもしやすそうです。

■バーを2段に

撮影：mariiiiさん

mariiiiさんは、クローゼットの下部につっぱり棒を設置し、衣類を2段でかけられるようにしています。実例のように布製ボックスもプラスすると、小物も収納できて便利ですね。踏み台を用意して、上の段に手が届きやすくするテクニックも、真似してみたいです。

■扉裏も活用

撮影：yu-yuukiさん

マグネット用ステンレスプレートとマグネットフックを使い、扉裏に収納スペースを設けているのはyu-yuukiさんです。手が届きやすい位置に普段使いのアイテムを収納しておくと、出し入れもスムーズにできそうですね。デッドスペースも活かせるナイスアイデアです。

■ちょい掛けにも便利

撮影：love1017さん

love1017さんがクローゼットのドア枠で活用されているのは、セリアの鴨居フックです。こちらのフックは、縦横どちらでも使えるとのこと。コーディネートをチェックしたり、帰宅後にちょっと衣類をかけておいたりと、マルチに使えるのが便利ですね。インテリアの邪魔をしない、クリアカラーもポイントです。

クローゼット内や衣類を清潔にするアイデア

大切な衣類やファッション雑貨は、清潔に保っておきたいものですよね。続いては、クローゼット内の湿気や汚れ対策にもぴったりのアイデアをご紹介します。衣類のお手入れを楽にしたい方も、必見です。

■コンパクトな湿気取りを使って

撮影：hanahana1444さん

吊るすタイプの湿気取りを使っている、hanahana1444さんの実例です。クローゼットのバーに引っ掛けておくだけでよい湿気取りは、スペースを取らないのもうれしいですね。

■カバーでしっかり覆って

撮影：timitimiさん

クローゼットをフルオープンにされたというtimitimiさんは、ハンガーカバーや不織布バッグなどを上手に活用してホコリ対策をされています。半透明のアイテムが多いので、カバーがある状態でも中が見やすくていいですね。明るい色味で統一されており、スッキリ見えます。

■粘着テープや除菌スプレーを準備

撮影：george.biscuitさん

george.biscuitさんは、クローゼットの扉裏に粘着テープや除菌スプレーをスタンバイさせています。お手入れや掃除がサッとできるのが、うれしい位置ですね。こちらは、セリアのアイアンタオル掛けやS字フックを活用されているそうです。

中に入れたものを出し入れしやすくするテク

最後にお届けするのは、クローゼットに入れたものを出し入れしやすくするアイデアです。奥に入れたものが取り出しづらいという方や、小物を上手に整頓したいという方も、ぜひご覧ください。

■キャスターアイテムを上手に使って

撮影：joker27さん

ニトリのキャスター付きアイテムを使い、クローゼット内をスッキリ整理整頓されているのは、joker27さんです。サッと引き出せるので、物の出し入れや掃除もしやすそうですね。実例のようにナチュラルな引き出しやファイルボックスなどを使えば、見栄えもばっちりです。

■ワイヤーネットで作る自作収納が便利

撮影：aya_blueさん

aya_blueさんは、ワイヤーネットなどを使ってバーからかけられる収納スペースを作っています。中には、小物類が入っているとのこと。腰をかがめなくても物の出し入れができるので、使い勝手もよさそうです。

■衣類を前後で分けてゆとりを

撮影：rikkyさん

バーの手前にオンシーズン、奥にオフシーズンの衣類をかけているのは、rikkyさんです。前後に衣類を分けることで、衣類1枚1枚が見やすいゆとり収納ができあがっていますね。上段の衣類収納に中身が分かりやすいかごを利用している点にも、注目です。

クローゼットを使いやすくするアイデアをお届けしました。ちょっとの工夫で使いやすくできるアイデアを多くご紹介しましたが、いかがでしたか？ぜひ実例を参考に、ご自宅のクローゼットも見直してみてください。