ナポリのドリース・メルテンス 写真提供:GettyImages

 ナポリのベルギー代表FWドリース・メルテンスの代理人が日本代表DF酒井宏樹が所属するオリンピック・マルセイユに逆オファーしていたようだ。フランスメディア『ル・フォシーン』のインタビューで明らかになった。

 今シーズン限りでナポリとの契約が満了を迎えるメルテンス。現在はインテルへの移籍が有力視されているが、その去就に注目が集まっている。そんな中、メルテンスの代理人が昨年夏にマルセイユへ売り込みを図っていたようだ。

メルテンス代理人

「マルセイユに提案したのは彼の契約解除金が2800万ユーロ(約34億円)だからだ。でも今は契約が6ヶ月だし、さらに安くなるのは確かだが、インテルが年間400万ユーロ(約5億)を用意している。マルセイユについては忘れるべきだ」