9日、ツイッター社は2019年にツイッター上で最も注目を集めたアスリートのトップ10を発表し、元日本代表FW本田圭佑が9位にランクインした。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシら世界のスター選手達と共に選出されている。
このランキングはツイッター社が2019年に話題となったテレビ番組、映画、俳優、アスリートなどを部門ごとに選出したものだ。本田がランクインした部門は世界の男性アスリートが対象となっている。選出された10人のうち、サッカー選手は半数を占める5人で最多となった。本田は今回の選出に関し、15日に自身のツイッターで「こんなに悪い選手を選んでくれてありがとう。僕は選ばれた理由を知っている。私は世界をより良くするために最善をつくす」とコメントを残した。
今回発表されたランキングは以下の通り。
1位 ネイマール(サッカー/パリ・サンジェルマン)
2位 リオネルメッシ(サッカー/バルセロナ)
3位 クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ユベントス)
4位 レブロン・ジェームズ(バスケットボール)
5位 カワイ・レナード(バスケットボール)
6位 コービー・ブライアント(バスケットボール)
7位 トム・ブレイディ(アメリカン・フットボール)
8位 キリアン・ムバッペ(サッカー/パリ・サンジェルマン)
9位 本田圭佑(サッカー/フィテッセ)
10位 アントニオ・ブラウン(アメリカン・フットボール)
上位3人はサッカー選手となっていることからもその影響力の高さが分かる。本田はツイッターでサッカー以外でも、政治や経済、ビジネスなど様々なことを発信して話題となってきた。今後の発言にも注目していきたい。
Thank you for choosing such a bad player. I know that why I was chosen.
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) December 15, 2019
I will keep doing my best for better the world. #as #a #human pic.twitter.com/SN7UzjZ74S