サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也(33)は今月上旬から負傷離脱しているが、復帰にむけて前進しているようだ。
同選手は2020年1月にサウサンプトンからサンプドリアへ移籍。
また吉田麻也は先日、FIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選2試合の欠場について「負ける以上に怪我をするのが嫌です。代表とクラブに貢献できないと気が狂いそうです。こんなことが二度と起こらないように、より強くなって戻ってきます」とSNSを通じてコメントを残していた。
その中、本人は30日にもSNSを更新。サンプドリアのトレーニングウェアを着ながらボールを使ったトレーニングをする自身の姿をアップするとともに「3週間ぶりにスパイク履きました!」と投稿している。
なお、現在16位と2部降格圏手前のサンプドリアは、吉田麻也の離脱期間中にロベルト・ダヴェルサ監督を解任。マルコ・ジャンパオロを招へいし、来月6日のリーグ戦再開にむけて立て直しを図っている。