北京五輪の日本代表メンバーである大久保氏は、インターネット動画配信サービス『DAZN』で今月22日配信開始の「やべっちスタジアム」に出演した際、韓国戦を展望。MCの矢部浩之さんから「日韓戦になると、我々ファンとしては特別な思いで見てしまう。『絶対に負けたくないな』と。実際に戦っている選手はどうですか」と、日韓戦における代表選手のメンタリティーについて訊かれる、自身の経験をもとに以下のようなコメントを残している。
「意外だけど、日本側からすると、そういう気持ちは全くない。本当に意識していない。他の国と戦うのと同じ。韓国が一方的に日本に対して感情をかなり持っている。だから韓国のペースになると、どうしても試合が荒れる。普通に削って来るので、韓国は。日本は淡々とプレーすれば、韓国がイライラしてきて、日本のペースで試合が進むと思う」
日本と韓国はともに勝ち点6、得失点差+3、総得点3でグループステージ2試合を消化。そのため、日韓戦で引き分けに終わった場合、フェアプレーポイント(カードの数)により順位を決めず、後半終了後にPK戦を実施。