ブンデスリーガ12連覇を逃したバイエルンは、トーマス・トゥヘル監督が今季限りで退任することが決定。
プランCとしてオーストリア代表を率いるラルフ・ラングニック監督とも交渉を行なったが、これまた失敗。ドイツ『スカイ・スポーツ』などで記者を務めるフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、ここ2日間でロペテギ監督について問い合わせを行なったようだ。
バイエルンはミラン(イタリア1部)やウェストハム・ユナイテッド(イングランド1部)からの関心も取り沙汰されているスペイン人指揮官をリストアップこそしているものの、トップターゲットには設定していない模様。また、同指揮官は現在フリーとなっており、来季は再びクラブを率いることを望んでいるようだ。
年代別を含むスペイン代表やレアル・マドリード(スペイン1部)、セビージャ(同1部)などを率いてきたロペテギ監督は、2022年11月にウルバーハンプトン・ワンダラーズ(イングランド1部)の指揮官に就任。