エバートン下部組織出身のゴードンは2017年にトップチーム昇格を果たすと、2023年1月にニューカッスルへ加入。
イギリス『キャッチ・オフサイド』によれば、今季のセリエAを制したインテルが、今夏の獲得の獲得に向けてすでにオファーを準備しており、水面下で動いている模様。しかし、少なくとも移籍金6000万ユーロ(約101億6000万円)以上が必要になることからイングランド代表FW獲得は難しいようだ。
その一方で、ニューカッスルは2026年夏まで契約を結んでいるゴードンとの契約延長を望んでいるとのこと。今季のプレミアリーグで7位フィニッシュに終わったニューカッスルはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反をさけるために、主力選手を売却しなければいけない可能性があるが、同選手はその候補ではないようだ。
なお、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)や新形式となるクラブワールドカップに参加するインテルは今夏に攻撃強化を画策。