現在25歳のポラメートは身長180cmのストライカーであり、ムアントンの下部組織出身。
また同選手は2022年12月にタイ代表デビューを飾ると、その後は10試合に出場。今年3月のFIFAワールドカップ北中米大会アジア2次予選の韓国戦でおよそ6か月ぶりとなる復帰を果たしていた。
代表チームでも徐々に実績を積み重ねているポラメートだが、ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、ムアントンとの契約期間は2026年6月までとのこと。タイメディア『Buaksib』が今月24日に伝えたところによると、ムアントンはすでにタイ国内クラブから届いたポラメートの獲得オファーを拒否。現在、磐田への期限付き移籍にむけたクラブ間交渉を進めているという。
また同メディアは「海外挑戦への準備を進めている」選手として、ムアントン所属MFジャルンサック・ウォンコーンの去就も特集。これによると、同選手は今年6月の国際Aマッチデー期間後に湘南ベルマーレのトレーニングに1か月間参加するとのこと。練習でのパフォーマンス次第では正式契約を結ぶ可能性もあるという。
ウォンコーンは過去に鹿島アントラーズ、V・ファーレン長崎、モンテディオ山形からの関心が報じられた27歳のサイドアタッカー。2023/24シーズンのタイ1部リーグ戦では27試合の出場で8ゴール5アシストをマーク。