Photo : Dior
2020年春夏オートクチュール コレクションでは、アメリカにおけるフェミニストアートを確立した先駆者として知られる、アーティストのジュディ・シカゴによって提起された、“もし女性が世界を支配したなら? (What if Women Ruled the World ? )”という問いかけがテーマとなっている。
会場となったロダン美術館には、ジュディ・シカゴが今回のコレクションショーためにデザインした、巨大なインスタレーション作品「The Female Divine」が出現。女神の身体を表現した作品でありながら、本コレクションショーの舞台にもなった。
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今回のショーにもユマ・サーマン親子やヘイリー・ベネットといった多くのセレブリティが招かれた。日本からは女優の新木優子、秋元梢が来場した。