デザイナー江崎賢が手掛ける「エド ロバート ジャドソン(ED ROBERT JUDSON)」が、2019年秋冬コレクションで、アーティストの松本セイジとのコラボレーションアイテムを発表した。

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 2009年にデビューした「エド ロバート ジャドソン」は、バネやワイヤーなど工業用のパーツを用いたレザープロダクトをメインに展開するブランド。

ブランド名は実在する科学者と発明家の名前を併せた架空の職人で、「日常の物事をヒントに架空の職人が生み出すアイディアツール」をコンセプトに思わず触りたくなる様な仕掛けを用いたアイテムを製作している。

 松本セイジとのコラボアイテムでは、スイッチレバーをイメージして開閉具がつけられたコイン&カードケース(2万3,000円)、メモパッドをモチーフにした財布(3万9,000円)、金属フレームを歪ませることで片手での開閉が可能ながま口財布(1万7,000円)、可動部分をバネと金属フレームで連結させたカードケース(2万3,000円)、バネで開閉するコインケース(2万3,000円)、クリップをドッキングしたカードケース(1万9,000円/全て税別)の計7型のレザー小物を展開。スイッチレバーをイメージして開閉具がつけられたコイン&カードケースには電球のイラストと「ON」「OFF」の文字、バネで開閉するコインケースにはバネが付いた犬のイラストをデザインするなどアイテムの特徴に合わせたグラフィックが施されている。7月から取り扱い店舗で販売する。

■「ED ROBERT JUDSON」:公式サイト