デザイナー山本耀司氏に、フランスの芸術文化勲章の最高位コマンドゥール章が授与されることが明らかになった。6月1日に開催された「Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)」のパリコレ30周年を記念した写真展のレセプションパーティーにてフランス大使館からサプライズ発表。

同章の受勲は、2010年の映画監督 北野武氏に続く栄誉となる。


山本耀司がフランス芸術勲章の最高位の画像をもっと見る

 デザイナー山本耀司氏は、1977年の東京コレクション初参加に続き、1981年にパリ・プレタポルテコレクションへデビュー。1994年にフランス芸術文化勲章シュバリエ、2004年に紫綬褒章、2005年にフランス国家功労勲章オフィシエなど数々の輝かしい足跡を残し、その功績が讃えられてきた。2011年は、パリコレのデビューから30周年と、「adidas(アディダス)」との協業開始から10周年というアニバーサリーイヤー。ロンドンの「V&A美術館」の展覧会開催や初の自叙伝「MY DEAR BOMB」刊行など、節目を祝うプロジェクトが続いている。



 東京・青山の「ヨウジヤマモト青山店」では6月2日~12日の期間、7組の写真家が撮った"耀司の女性たち" から山本氏の足跡をたどる写真展覧会を開催。前夜に行われたパーティーでは、多くの関係者や古くからの知人が集う中、在日フランス大使館のジュール・イルマン氏のスピーチにてフランス芸術文化勲章の最高章コマンドゥールの受章が告げられた。「日本とフランスの文化交流の立役者」としての功績が讃えられた栄誉を受けて山本氏は、「驚きの章を頂くことになりました。これからも頑張っていきたいと思います」と穏やかな表情でスピーチした。



■Yohji Yamamoto写真展覧会
 会期:2011年6月2日(木)‐12日(日)11:00-20:00
 会場:ヨウジヤマモト青山店 東京都港区南青山5-3-6

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