幼い頃から身近なブランドだったせいか、なんだかカーハットって子供っぽく見える。もしそんなふうに思う人がいたならば、今すぐその偏見を捨てていただきたい。

シンプルでモダンなワークウェアは、こんなにも大人っぽく着こなせるのだから。

① ブランドの顔「ワークジャケット」が持つ懐の深さ

カバーオール、ダブルニーetc.「カーハート」を大人っぽく着...の画像はこちら >>
ジャケット=カーハート パーカ=グラミチ パンツ=ユニクロ シューズ=クラークス 帽子=フィルソン バッグ=ステューシー

Vladislawさん(39歳)

タフなダック生地を使ったエターナルなトップス。ブランドの顔ともいうべきワークジャケットは、合わせるアイテムを選ばない懐の深さを持つ。そして、着用するにつれて渋みを増す。

上まで留めたジャストサイズのジャケットから、ぎゅっと絞った首紐、フードを覗かせるステイヤングな装い。オレンジとカーキを取り入れた色彩感覚は、ベテランの風格も匂わせる。

② ダブルニーパンツをパタゴニアに合わせて

カバーオール、ダブルニーetc.「カーハート」を大人っぽく着こなした3スタイル
ジャケット=パタゴニア カットソー=サウザンドマイル カットソー2=フルーツオブザルーム パンツ=カーハート シューズ=アディダス 帽子=ジェイクルー×エベッツフィールド
ジャケット=パタゴニア カットソー=サウザンドマイル カットソー2=フルーツオブザルーム パンツ=カーハート シューズ=アディダス 帽子=ジェイクルー×エベッツフィールド

中川太志さん(24歳)

こちらも傑作、ダブルニーパンツ。パタゴニアのフリースと合わせ、ワーク×アウトドアスタイルをナチュラル&ルーズに楽しむ。

統一感がなさそうで、結果としてしっかりまとまって見える。絶妙なカラーバランスは、やはり程よくフェードしたブラックが屋台骨に。

カバーオール、ダブルニーetc.「カーハート」を大人っぽく着こなした3スタイル

③ カーハートのカバーオールにパーカを色合わせで

カバーオール、ダブルニーetc.「カーハート」を大人っぽく着こなした3スタイル
パンツ=SSZ ジャケット=カーハート パーカ=チャンピオン スニーカー=ナイキ×トムサックス
パンツ=SSZ ジャケット=カーハート パーカ=チャンピオン スニーカー=ナイキ×トムサックス

ヒラカワタツヤさん(35歳)

ネイビー&ブラックで作る旬なカラーパレット。カーハートのカバーオールを主役に、同色のパーカで脇を固める。リラックス感のあるサイジング、チラ見せする白インナーなど、ポイントの抑え方にも隙がない。

どう見ても子供っぽくない、いい大人のカーハートスタイル。

見慣れた胸元のロゴも、フレッシュなアクセントになるのだ。

カバーオール、ダブルニーetc.「カーハート」を大人っぽく着こなした3スタイル

着るほどに味と守備範囲を増す、アメリカ生まれのタフネスウェア。子供っぽいなんてナンセンス。むしろ、成長をともにしたい。カーハート。これからもぜひ、そばにおいてほしい。

(この記事はOCEANS : 『カバーオール、ダブルニーetc.「カーハート」を大人っぽく着こなした3スタイル』より転載)

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