25日の上海総合指数は売り先行。前日比0.23%安の3574.26ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時55分現在、0.07%安の3580.06ptで推移している。
個人向け「不動産(固定資産税に相当)」を試験的に導入するとの政府方針が警戒されているもようだ。また、インフレ加速懸念なども引き続き圧迫材料。一方、企業決算に対する期待感の高まりが指数をサポートしている。