財務省は420億ドル規模の2年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.139%。
テイルはマイナス1.3ベーシスポイント(BP)。応札倍率は2.94倍と、過去6回入札平均の2.59倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は65%と、過去6回入札平均の57.5%を上回った。

好調な結果を受け米国債相場は続伸。2年債利回りは4.20%まで低下した。朝方は一時4.25%まで上昇。
ドル・円は130円00銭前後で上値が重い。ユーロ・ドルは1.0886ドルまで上昇した。