大幅反発。同社に対して現在エムスリーが1株1600円でTOBを実施中であるが、新たに第一生命HDでもTOBの実施を発表している。
Bガレジ<3180>:2060円(-297円)
大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は7.7億円で前年同期比50.3%増となり、従来予想の6.5億円を上回る着地に。その他周辺ソリューション事業の成長による利益率の改善、スケールメリット創出や各種コスト抑制による販管費の圧縮などが上振れ決算の背景に。
ニチレイ<2871>:3507円(+208円)
大幅反発。前日にスモールミーティングが開催されているもよう。加工食品事業の足元の販売状況は堅調で、家庭用冷凍食品は10-11月販売数量が前年比5%の伸長、業務用販売数量も11月単月では前年並みに回復のようだ。また、来期の営業利益計画は中計目標値370億円をベースに組み立てる計画としているほか、次期中期計画の基本方針として海外事業への資源配分を優先させるとしていることも評価材料につながっているようだ。
ラキール<4074>:1606円(+96円)
大幅に4日ぶり反発。業務用食品専業卸のトーホービジネスサービス(神戸市)と動画配信型教育サービス「LaKeel Online Media Service」の販売代理店契約を締結したと発表している。同サービスは、理論に基づく学習モデルをベースに制作された従業員向けeラーニング。最新の法律に対応した食品衛生教育や労働安全衛生教育を提供することができるとしている。
トヨタ自<7203>:2673円(-121.5円)
大幅続落。為替市場での急速なドル安円高進行を受けて、円安メリットの大きい自動車株には逆風となる展開に。
パソナ<2168>:2808円 カ -
ストップ高買い気配。第一生命が新たにベネフィットワンの買収提案を発表しており、ベネ・ワンの親会社である同社株への買いニーズも強まる展開に。TOB価格はエムスリーの提示価格より200円以上高まることになるほか、将来的には完全子会社化を目指していることで、同社にとっては保有株の全株売却も可能となる。
シノプス<4428>:1025円(+55円)
大幅高。伊藤忠商事<8001>とともに食品バリューチェーン最適化プラットフォーム「DeCM-PF」の提供を開始すると発表している。同プラットフォームの機能の一つである「特売リードタイム長期化サービス」を活用してリードタイムを延長し、卸売業の特売期間中の追加発注に向けた在庫調整業務の負荷軽減のほか、車両やドライバーの手配の計画性向上、物流センターの過剰在庫や欠品リスクの抑制が期待できるという。
ビジョナル<4194>:7730円(+110円)
大幅に反発。東証の承認を受け、14日からプライム市場へ上場区分を変更すると発表している。