6日の東京市場でドル・円は反落。米10年債利回りの持ち直しでややドル買いに振れ、一時150円08銭まで上昇。
ただ、日経平均株価の上げ渋りで円売りは抑制されたほかドル売りも続き、午後は早朝に付けた本日安値を下抜け149円33銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は162円91銭から162円22銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0842ドルから1.0866ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値39,792.37円、高値40,147.77円、安値39,769.04円、終値40,090.78円(前日比6.85円安)
・17時時点:ドル円149円50-60銭、ユーロ・円162円40-50銭
【経済指標】
・豪・10-12月期GDP:前年比+1.5%(予想:+1.5%、7-9月期:+2.1%)
・独・1月貿易収支:+275億ユーロ(予想:+210億ユーロ、12月:+224億ユーロ)
【要人発言】
・藩・中国人民銀行総裁
「預金準備率をさらに引き下げる余地がある」
・鄭・中国国家発展改革委員会主任
「第1四半期は好スタートを切る可能性が高い」