NY外為市場では欧州引けにかけてドルの買戻しが優勢となった。朝方は連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測再燃で金利低下に伴うドル売りが優勢となっていた。
ドル・円は153円40銭から154円00銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0791ドルの高値から1.0775ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2595ドルの高値から1.2570ドルへ反落した。