8日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、155円36銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、主要通貨は対ドルで失速。
一方、日本の為替介入への警戒感の後退で円売り基調が続き、クロス円は高値圏で推移している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円59銭から155円36銭、ユーロ・円は166円30銭から166円92銭、ユーロ・ドルは1.0738ドルから1.0755ドル。