8日の日経平均は大幅に反落した。昨日の599.03円高に対して本日632.73円安と昨日の上げ幅を吐き出し、ローソク足は大陰線で終了。
終値は再び25日移動平均線を下回り、下落トレンド継続を示唆した。一目均衡表では終値が雲下限を割り込んたことで三役逆転が完成して売り手優勢の形状となっており、調整圧力の強まりに警戒が必要となろう。