9日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、155円50銭台と上値の重さが意識される。足元は日銀の金融正常化論議が注目され、円売りは縮小。
また、米連邦公開市場委員会(FOMC)直後に157円台から円が急激に上昇し日本の為替介入が警戒されている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円17銭から155円69銭、ユーロ・円は166円74銭から167円26銭、ユーロ・ドルは1.0742ドルから1.0750ドル。